哀れな貧乏国民
投稿者: daemon_tools 投稿日時: 2002/12/01 22:47 投稿番号: [28091 / 60270]
貧困層155万人の「暗鬱の日々」
ソ・ジョンミン(6/仮名)君と祖母のチェ・ピョンレ(66)さんが住んでいるソウル大林(テリム)洞の自宅には、今年10月から電話が切れた。数カ月も滞納した電話料金10万ウォンあまりを払えなかったためだ。
ジョンミン君の父は事業の失敗や家庭内の問題で、一昨年家を出てはホームレス生活をしている。ジョンミン君の母はジョンミンが生まれた年に家出をした。
政府が支援する20万ウォンと福祉館が支給する5万ウォンを合わせが25万ウォンが、チェさん一家の1カ月の収入だ。
食べるものもない日々だけど、勉強はさせなければと思い、ジョンミン君を幼稚園に行かせている。チェさんは「私が年老いて、仕事ができないのが一番残念」と話した。
155センチ、40キロ足らずのチェさんは、年が多く公共勤労の対象からも除外された。栄養失調のためか、ジョンミン君は口数が少なく、力もない。チェさんは「ジョンミンの好きなツナやハムを好きなだけ食べさせてあげるのが夢」と話す。
月20万ウォンの部屋に住んでいたが、部屋代を払えず、保証金の500万ウォンまで全部取られてしまったチェさんは、現在親戚から借りた小さな家に住んでいるが、いつ追い出されるか分らず、不安な毎日を送っている。
ソウル・江西(カンソ)区・加陽(カヤン)洞・加陽7団地のマンション。マンション団地に囲まれているこの地域は、一見、一般の中産階級のマンションのように見える。しかしマンションの内部を見ると、そこに住んでいる人々が厳しい生活をしているということが一目で分かる。
合わせて900世帯が生活しているここは、零細民が安い賃貸料を支払って入居している永久賃貸マンション。部屋の構造は10坪前後の大きさの部屋が1つあるだけだ。居住者は世帯道具で一杯の一間住まいをしている。
大人1人が横になるとそれで部屋が一杯になる程だ。真昼も廊下にはたくさんの人がいる。ほとんどが腰の曲がったお年寄りか自由に体を動かすことのできない身体障害者だ。
ここで1人住まいをしている金ユンシク(65/仮名)さんは政府から補助を受けている月20万ウォンが収入のすべてだ。家賃約5万ウォンと管理費の10万ウォンを支払うと、残り10万ウォンで1カ月間生活しなければならない。
数年前までは肉体労働をすることもあったが、最近は両足の神経痛が悪化し、それさえもできなくなった。10万ウォンでどうやって1カ月暮らすのかと質問すると「ただ暮らすだけです」という言葉だけを繰り返しため息をついた。
私たちの周りにはこのような人々と同じ境遇に陥っている人々が多い。最低生計費(4人世帯を基準に月99万ウォン)さえなく、政府から貧困層として公式的に認められている人だけで155万人に達する。
ここに61万1138人という1人暮らしのお年寄り、17万2057世帯の身体障害者家庭、2万5505世帯(6万6791人)の母子家庭、5161世帯(1万4080人)の父子家庭、4609世帯(7021人)の少年少女家長(両親を失い、未成年が世帯主となっている家庭)がある。ホームレスが4210人で、0.5〜1坪の一間で暮らす人々も6350人に及ぶ。
このような人々がより寒く、寂しさを感じるのが年末だ。今まで気がつかなかったこのような人々に暖かい思いやりと関心を持ち、「共に暮らす社会」の情を分け合わねばならない。皆が苦しく忙しい時期だが、時間を取り、誠意を持って恵まれない人々を思い遣る心が必要だ。
金琅基(キム・ナンギ)記者
鄭佑相(チョン・ウサン)記者
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/12/01/20021201000015.html
ソ・ジョンミン(6/仮名)君と祖母のチェ・ピョンレ(66)さんが住んでいるソウル大林(テリム)洞の自宅には、今年10月から電話が切れた。数カ月も滞納した電話料金10万ウォンあまりを払えなかったためだ。
ジョンミン君の父は事業の失敗や家庭内の問題で、一昨年家を出てはホームレス生活をしている。ジョンミン君の母はジョンミンが生まれた年に家出をした。
政府が支援する20万ウォンと福祉館が支給する5万ウォンを合わせが25万ウォンが、チェさん一家の1カ月の収入だ。
食べるものもない日々だけど、勉強はさせなければと思い、ジョンミン君を幼稚園に行かせている。チェさんは「私が年老いて、仕事ができないのが一番残念」と話した。
155センチ、40キロ足らずのチェさんは、年が多く公共勤労の対象からも除外された。栄養失調のためか、ジョンミン君は口数が少なく、力もない。チェさんは「ジョンミンの好きなツナやハムを好きなだけ食べさせてあげるのが夢」と話す。
月20万ウォンの部屋に住んでいたが、部屋代を払えず、保証金の500万ウォンまで全部取られてしまったチェさんは、現在親戚から借りた小さな家に住んでいるが、いつ追い出されるか分らず、不安な毎日を送っている。
ソウル・江西(カンソ)区・加陽(カヤン)洞・加陽7団地のマンション。マンション団地に囲まれているこの地域は、一見、一般の中産階級のマンションのように見える。しかしマンションの内部を見ると、そこに住んでいる人々が厳しい生活をしているということが一目で分かる。
合わせて900世帯が生活しているここは、零細民が安い賃貸料を支払って入居している永久賃貸マンション。部屋の構造は10坪前後の大きさの部屋が1つあるだけだ。居住者は世帯道具で一杯の一間住まいをしている。
大人1人が横になるとそれで部屋が一杯になる程だ。真昼も廊下にはたくさんの人がいる。ほとんどが腰の曲がったお年寄りか自由に体を動かすことのできない身体障害者だ。
ここで1人住まいをしている金ユンシク(65/仮名)さんは政府から補助を受けている月20万ウォンが収入のすべてだ。家賃約5万ウォンと管理費の10万ウォンを支払うと、残り10万ウォンで1カ月間生活しなければならない。
数年前までは肉体労働をすることもあったが、最近は両足の神経痛が悪化し、それさえもできなくなった。10万ウォンでどうやって1カ月暮らすのかと質問すると「ただ暮らすだけです」という言葉だけを繰り返しため息をついた。
私たちの周りにはこのような人々と同じ境遇に陥っている人々が多い。最低生計費(4人世帯を基準に月99万ウォン)さえなく、政府から貧困層として公式的に認められている人だけで155万人に達する。
ここに61万1138人という1人暮らしのお年寄り、17万2057世帯の身体障害者家庭、2万5505世帯(6万6791人)の母子家庭、5161世帯(1万4080人)の父子家庭、4609世帯(7021人)の少年少女家長(両親を失い、未成年が世帯主となっている家庭)がある。ホームレスが4210人で、0.5〜1坪の一間で暮らす人々も6350人に及ぶ。
このような人々がより寒く、寂しさを感じるのが年末だ。今まで気がつかなかったこのような人々に暖かい思いやりと関心を持ち、「共に暮らす社会」の情を分け合わねばならない。皆が苦しく忙しい時期だが、時間を取り、誠意を持って恵まれない人々を思い遣る心が必要だ。
金琅基(キム・ナンギ)記者
鄭佑相(チョン・ウサン)記者
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2002/12/01/20021201000015.html
これは メッセージ 1 (you_beaut さん)への返信です.