韓国の伝統文化
投稿者: i_love_peace_forever 投稿日時: 2002/03/12 01:04 投稿番号: [21308 / 60270]
韓国の文化は一言で言うならば、いずれの民族の文化とも区別される特殊性を帯びながらも、普遍的価値を追及してきた文化である。先史時代には、アジア北方につながる文化を築き上げ、また、古代中国とも関連をもちながら独自の古代文化を発展させた。中国を通して、感じ、儒学、仏教を受容したが、民族の知恵と創意工夫にもとづいて独特な三国文化を築いたのである。
三国文化はそれぞれ特徴がある。高句麗芸術には覇気と情熱があふれていた。百済文化は洗練されており、優雅であった。新羅文化は素朴ではあったが、調和美のなかに覇気をたたえることができた。金銅弥勒菩薩半伽思惟像のような美意識の優れた美術品もあった。
思想的にも独自性を発揮した。新羅人は統一期に入ると、仏教に対する理解が深まった。元曉は、「金剛三昧経論」、「大乗起信論疏」などの名著を書き残した。ほかにも多くの名著があり、中国とは違う独自の仏教体系を確立した。
漢字文化の発達も著しかった。高句麗は早くから大学を建て、漢字を学習し、経書や歴史書が読まれた。百済でも、はやくから学問が発達し、五経博士と医博士、暦博士があり、漢学の水準が極めて高かった。
また、優秀な建築物としては、定林寺五重石塔や弥勒寺址石塔などがある。
これら先進的な韓国の文化、芸術が日本の文化の根であることは疑いようのない事実である。たとえば、日本の自慢の種である法隆寺の金堂壁画も曇徴の手による絵である。広隆寺の弥勒菩薩像は三国時代の金銅弥勒菩薩半伽思惟像を模倣して作られたものである。日本の高松塚古墳の壁画は、明らかに、高句麗の江西修山里古墳の壁画の影響を受けている。
これは メッセージ 21291 (J_Fooker さん)への返信です.
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