勝てば官軍負ければ賊軍
投稿者: tenoz 投稿日時: 2001/03/29 19:41 投稿番号: [1950 / 60270]
いかなる戦争もそうですが「勝てば官軍負ければ賊軍」です。もしベトナム戦争で南が勝っていれば「ベトナムの自由のため」という理屈も通用したでしょうが、大敗北でしたのでそれは通用しなくなりました。資本主義陣営からすれば共産主義勢力の拡大を抑止するのは、当時の価値観からして自由の為というのは十分に通用する大義名分です。しかし現実には当時の西側の価値観をもってしても、南ベトナムが自由でないことも明らかになっています。もはや昔の戦争で善悪を述べるのは不毛でしょう。
ただベトナム戦争は共産主義の拡大というよりも、ホーチミン率いる民族解放戦線が中国の支援を受けて宗主国フランスを駆逐するための独立運動というものでした。ホーチミンは確かに中国の支援を受けていましたが、彼自身は中国やソビエトのような世界の赤化は考えていなかったでしょう。アメリカの介入は全く戦略的価値が無いものでしたし、勝っても負けてもベトナム戦争はアメリカにとって無駄だということは間違いありません。
しかしそういった戦略分析も無く、いまだに「自由のため」という人は韓国でも少数派でなのでは?。
これは メッセージ 1 (you_beaut さん)への返信です.
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