本間中将、、、
投稿者: jacobitejp 投稿日時: 2001/09/30 08:50 投稿番号: [10927 / 60270]
軍司令官の本間雅晴中将は可哀想です。個人的には立派な将軍で、英国駐在も経験した国際派の軍人。米軍捕虜が虐待で死んだのは「バターン死の行進」だけではなく、戦争全期にわたって比島の捕虜収容所における日本軍の蛮行が報告されています。
本間中将は隷下の部隊の蛮行の責任を取らされました。山下奉文将軍も同じです。その意味では南京虐殺の責任を取らされた松井石根大将もそうです。連合国はこれで判例を作ったわけで、兵士の蛮行があれば司令官は責任を逃れられない事になる。今後どうなるかちょっと興味があります。
>日本軍には輸送用自動車がなかった、、、<
これは事実です。日本軍も歩いた、、、だけどそれは言い訳としては弱い。戦争をして捕虜が出来たら、近代国の軍隊としてこれを保護する義務がある。ご承知の様に日本はジュネーブ条約に調印したが批准はしませんでした。しかし、1942年に東郷茂徳外相は英米に対し、赤十字条約の遵守とジュネーブ条約の「準用」を約しています。
四ヶ月に及ぶ持久戦で疲弊した捕虜たちを炎天下百キロ以上歩かせ、食料、水も満足に与えられず、何かといっては殴られ蹴られ、もたもたすると殺される。目的地到着後も多数死にました。偶然でも意識的にでも、とにかく捕虜を死なせてはいけないのです、しかもこんな大量に。
日本軍自身も食料、医薬品が不足、、、これも正しいです。簡単に言ってしまえば、日本は近代戦を戦う用意がなかった、能力がなかった、という結論に達してしまいます。
これは メッセージ 10926 (u26699 さん)への返信です.
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