Re: NHKイ・サンを観て、
投稿者: toapanlang 投稿日時: 2011/10/19 12:41 投稿番号: [6556 / 6952]
>イ・サンに火縄銃のようなものを持った部隊が王宮にいますが、これは輸入でしょうか。
自国製造ですね。
文禄の役の際に、豊臣軍の火縄銃(鳥銃)に大打撃を受けたことで、その導入を図り、豊臣軍からの鹵獲品や降服者(降倭)からの接収品をモデルにして、降倭の技術者を担当として製造に着手しました。
宣祖は明国境近くの義州まで撤退した1591年秋以降、「捕虜にした日本人から銃の製造法や、砲術・武芸を学習せよ」「捕虜から銃・焔硝の製造法を学べ」とたびたび命令を発しています。
また李舜臣は1593年10月に鹵獲品をモデルに製造した銃を献上していますが、試射の結果が思わしくなく、宣祖から「もっと倭銃を研究しなくてはいかん」とダメ出しをされてます。
文禄慶長の役以降はある程度の品質を持った銃の国産に成功しており、満州族への軍備として、光海君は銃の増産、焔硝の明からの輸入と製造に関する命令をたびたび出しています。
まぁ、サルフの戦い直前の閲兵で銃のほとんどが不良品であることが判明して明将劉梃に怒られ、慌てて全部交換したため出兵が遅れたという話もあります。以下想像ですが、出兵を執拗に拒んでいた光海君と援軍総司令官の姜弘立の共謀したサボタージュ行為かもしれませんね(笑)
大晦日の儀式については知りません。また見ておきます。
これは メッセージ 6553 (aki_kaze_u_ru_ru さん)への返信です.
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