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【鉄道唱歌】 ザ・日帝残滓

投稿者: honkytonk_2002_x 投稿日時: 2009/01/04 22:31 投稿番号: [5070 / 6952]
汽笛一声、南も北も(鉄道唱歌)   韓国
1月4日21時2分配信 産経新聞



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「鉄道唱歌」第2集の初版など(写真:産経新聞)

  今から30年前、ソウルの大学に語学留学したときのことだ。大学対抗の野球試合があり、見物に出かけた。スタンドでは応援合戦が繰り広げられ、双方のバンドが応援歌を演奏したが、その中で「汽笛一声、新橋を…」で知られる日本の『鉄道唱歌』が登場したのには驚いた。

  「民族精神を誇る韓国の名門大学でなぜ日本の“鉄道唱歌”なんだ?」

  『鉄道唱歌』は日本では明治33年(1900年)に作られた。後で調べて分かったのだが、20世紀初め韓国に伝わり、韓国語で新しい歌詞をつけ、とくに学生歌として広く歌われたという。韓国では『学徒歌』という。だから昔から学生にはなじみの曲だったのだ。

  現在、残されている歌詞を見ると、「青山に埋もれた玉も磨いてこそ光彩放つ…」から始まり、「学びの青年よおのれの職分忘れずに…」とか「社会進歩の期待のもと改良者にならん…」とか、「農商工業盛んになれば国泰民安ここにあり…」など、近代化教育思想にあふれている。

  つまり、日本の明治時代に生まれた大衆的な近代歌謡『鉄道唱歌』はその後、韓国で『学徒歌』という、誰でも気軽に歌える教育的な大衆歌謡となって若者たちに“開化思想”を広めたのだった。

  韓国(朝鮮)における大衆的近代歌謡の第1号という評価もある。ただ近年はあまり耳にしないから、そろそろ歴史の世界に入りつつあるのだろうか。

  その後、ソウル留学から帰り、また『鉄道唱歌』いや『学徒歌』に出くわした。北朝鮮の朝鮮労働党創建記念行事の記録映画を見たとき、また登場したのだ。例の巨大マスゲームの場面で軍楽隊が繰り返し演奏していた。

  あの曲は軽快でマーチ風だ。軍楽隊の演奏にはもってこいである。

  韓国の資料によると、あの曲は韓国(朝鮮)ではさまざまに編曲され、さまざまな歌詞がつけられたという。それほど新鮮で人気があったということだが、そのバリエーションの中には抗日独立運動の元気付けとして歌われたという説もある。となると、北朝鮮の軍楽隊が演奏してもおかしくないか。

  ただ残念なことにどの歌謡集も『学徒歌』を「作曲者未詳」としている。それでも『鉄道唱歌』は隣国の近代化から民族独立運動にまで貢献したのだから、もって瞑すべしだろう。

   (ソウル   黒田勝弘)

最終更新:1月4日21時2分
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