稲のルート
投稿者: higanbana26 投稿日時: 2008/10/03 07:50 投稿番号: [4911 / 6952]
1)朝鮮半島経由ルート
2)江南から直接ルート
3)沖縄経由ルート
と言われている。
1)と2)は考古学的裏づけがあるそうです。
3)は古い遺跡も出土品もない。10世紀の玉城の糸数城遺跡から出土した稲が最も古く、それ以前のものは出土していません。
水田稲作は農学者で静大助教授佐藤洋一郎氏のDNA研究によって、中国からの直接ルートと朝鮮半島経由ルートの2つがあったことを主張しています。
佐藤氏作成の「熱帯ジャポニカの分布図」によると、『熱帯ジャポニカは“現在”中国南西部からインドシナ奥地、フィリピン、インドネシア、タイなど広域で栽培されている。古い稲の焼畑耕作にともなう熱帯ジャポニカ固有のDNA遺伝子を持つ品種が台湾山岳部から南西諸島を経て九州にまで点在している。このことから「沖縄経由ルートは魅力ある仮説」としている。』
しかし、日本の稲作の稲魂信仰と太陽信仰、祖霊信仰は長江流域の影響を直接受けているが沖縄の祭祀儀礼が本土とは本質的に異なる。沖縄の稲は本土を経由して時間を掛けて伝わったために、沖縄の稲信仰は沖縄固有の信仰に包括され変質したと思われる。
・・と、調べたところ、こんな感じでした。
これは メッセージ 4910 (higanbana26 さん)への返信です.
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