朝鮮半島の原人は海峡を渡れた?
投稿者: japanese_chosun 投稿日時: 2007/11/25 23:13 投稿番号: [4224 / 6952]
55万年前、朝鮮半島に原人がいた−。24日発表の日韓共同研究の成果は、日本列島にも原人が来たのかどうかなど、旧石器発掘捏造(ねつぞう)問題で大きな後退を強いられた日本の旧石器研究で、熱い議論が復活するきっかけになるかもしれない。
松藤和人同志社大教授(考古学)によると、韓国で地質年代が判定でき、前期・中期旧石器の新旧の順序が分かるようになった結果、韓国の旧石器が中国・長江下流の同時期の石器と似ていることが判明した。
黄海や渤海湾が陸になった氷期に原人が北上してきた可能性が高く、石器の形から朝鮮半島に来たのは北京原人の同族ではなくてジャワ原人系とみられるという。
日本にも原人は来たのか。問題は対馬と韓国間の朝鮮海峡だ。水深約130メートルもあり、氷期でも陸続きにならない。「原人には海を渡る技術がなく、今のところは来られなかったと考えるしかない」と松藤教授。
だが、故那須孝悌大阪市立自然史博物館長(古環境学)は「海峡はかつてもっと浅かった。完全陸地化しなくてもジャブジャブ歩いて渡れる程度だったはず」と力説していた。
松藤教授も「サハリン−北海道という北回りルートもある。石器さえ見つかれば韓国のものと比較して、渡来時期や経路が絞り込める」と、今後の日本での発掘調査に期待を寄せている。
[2007年11月24日19時7分]
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