私たちにとっても宝
投稿者: japanese_chosun 投稿日時: 2007/11/03 23:55 投稿番号: [4153 / 6952]
奈良市の奈良国立博物館で開催中の第59回正倉院展(主催・同博物館、特別協力・読売新聞社)は1日が「留学生の日」。入場無料とあって、日本で学ぶ各国の学生らが訪れ、至宝の数々に見入った。アジアの国々の学生は自国の歴史も感じさせる展示品に「私たちにとっても大切な宝物」と魅力に浸った。
中国・内モンゴル自治区のハイリさん(25)はフェルトの敷物「花氈(かせん)」に「モンゴルでもフェルトは家や靴に使われている。私たちの文化が日本に伝わり、これほどきれいに残っているとは」と感心していた。韓国出身で日本文化を学ぶキム・ヘジョンさん(22)は「韓国のと似た工芸品も多く、当時から交流が盛んだったことを実感した。脈々と続いてきた歴史を大事にしたい」と話していた。
「遊牧民族の歴史を感じさせる宝物が多い。私たちの先祖の文化が日本で1200年以上も守られていることに驚いた」と言うのは中国・新疆ウイグル自治区のアイニシャ・ニャズさん(30)。インドのクマール・アムリタンシュさん(27)は「紫檀金鈿柄香炉(したんきんでんのえごうろ)」などの仏具に「仏教や法具はインドから伝わったと知ってはいたが、宝物を実際に見て、日本とインドのつながりに改めて興味がわいた」と語っていた。
また、留学生約40人が着付け師ボランティアの会「松乃」のメンバーの指導を受け、和服姿に変身。フランスのミリアム・ファリさん(20)は、弦楽器「新羅琴」を見ながら、「どう演奏するものなのか」と関心を寄せていた。
(2007年11月02日 読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/shosoin/news/st71102b.htm
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