スルタンとレヘント
投稿者: trek011 投稿日時: 2003/06/05 13:24 投稿番号: [403 / 6952]
>ま、統治といっても、スルタンが統治の根本に関わる権力をもっていたわけじゃない。一種名誉職だろう。それが統治の一手段となることもあるが。
オランダの東インド政庁が直接支配できたのはバタビアとその周辺だけ。多くの地方はマタラム王国の在地首長をレヘント(地方長官)に任命して、地方支配にあたらせた。レヘントは世襲権、軍事権、徴税権、司法権、警察権など強大な権限を有し、内政に干渉されることはほとんどなかった。日本植民地時代の朝鮮人知事の権限よりはるかに強大な地方権力だった。
またマラヤでは錫を産出する西海岸の土侯国はイギリス人理事官の監督下に置かれたが、ジョホールや東海岸の土侯国はほぼ完全な自治が認められていた。名誉職とはいえない。
これは メッセージ 400 (shinkuuboakagi555 さん)への返信です.
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