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「非正規」の実態、蟹工船から学ぼう

投稿者: japanese_chosun 投稿日時: 2008/09/29 17:37 投稿番号: [7805 / 9237]
  札幌、小樽で連続講座   来月から(09/27 08:06)
  プロレタリア作家、小林多喜二の育った小樽市内で日雇い派遣で働く女性が、多喜二の小説「蟹工船」を題材にした連続講座を札幌と小樽で開く。十月二十四日から来年二月までの予定で、作品を読み解いたり、非正規労働の厳しい実態を学ぶ。

  企画したのは小樽出身の宇崎里佳さん(37)。大学卒業後、道外で団体職員として働いたが、七年半後に体調を崩し退職。その後、何度も就職試験を受けたが、正社員にはなれなかった。

  四年前、故郷に戻り、戦前の厳しい労働現場を描いた「蟹工船」に出合った。「当時も今も、働く人が使い捨てにされている。これは自分たちの物語だ」と共感。多喜二がつづった「連帯」の大切さを広めようと講座を思いついた。

  講座の名前は「それってカニコーじゃん!」。来年二月二十七日まで全五回で、初回は、使用者と交渉して未払い残業代を支払わせた元臨時職員が体験談を披露する。

  二回目以降、非正規雇用の勤務実態の報告、映画「蟹工船」の鑑賞、多喜二に詳しい小樽商大の荻野富士夫教授の講演などを予定している。このほか、小樽市内で多喜二ゆかりの場所を巡るフィールドワークも。

  会場、時間、参加費などの問い合わせ、申し込みは、NPO法人さっぽろ自由学校「遊」(電)011・252・6752へ。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/120055.html
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