外貨準備高が急減
投稿者: imp_mania_jk 投稿日時: 2008/08/30 01:05 投稿番号: [7650 / 9237]
株は下がるわ、通貨は下がるわ、借金はかさむわ、貯金は使い潰すわ・・・
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外貨準備高が急減、為替安定に不安感(上)(下)
対外債務が膨らみ続け、韓国が債務国に転落する一方、対外債務償還の防衛ラインである外貨準備高が減り続けている。
韓国が確保している外貨準備高は7月末現在で2475億ドル(約27兆円)で、政府は世界的に見ても適正水準を超えており問題がないと説明している。
しかし、専門家は最近の国内外金融市場の条件を見た場合、現在の外貨準備高が決して安心できる水準ではないと警告する。政府の外国為替市場に対するドル売り介入の後遺症により外貨準備高が大きく減少した状況で米金融機関の流動性不足が深刻化し、外国資本が韓国から一気に流出する危機を迎える可能性もあるためだ。
◆減り続ける外貨準備高
韓国政府や金融機関、企業が外国の政府、金融機関、企業などに返さなければならない対外債務は6月末現在で4197億6000万ドル(約45兆8000億円)。これに対し、外国為替市場が注目しているのは1年以内に償還しなければならない流動対外債務(短期対外債務と償還時期まで1年以内の長期対外債務の合計)だ。流動対外債務は6月末現在で2223億2000万ドル(約24兆2600億円)に達し、3月末よりも61億9000万ドル(約6754億円)増えた。対外債務に占める流動対外債務の比率も昨年末の75.8%から6月末には86.1%に上昇した。当面返さなければならない借金による圧力が大きくなっている計算だ。
対外債務が増加しているのに対し、政府が万一の際に対外債務償還に当てるための「実弾」に当たる外貨準備高は年初来減少傾向だ。外貨準備高は3月末の2642億ドル(約28兆8300億円)をピークに6月末に2581億ドル(約28兆1600億円)、7月末に2475億ドル(約27兆円)へと減少。8月末も2400億ドル(約26兆1800億円)をやや上回る水準になるとみられる。
外貨準備高減少の原因は経常赤字に加え、原油高で原油輸入代金の需要が増えているほか、政府がウォン高誘導による物価安定を目指し、ドルを売っているためだ。政府は先月、輸入物価を安定させるために外国為替市場に積極的に介入し、外貨準備高が1カ月で105億8000万ドル(約1兆1500億円)吹っ飛んだ。1カ月の減少幅としては過去最大だ。最近再びウォン安が加速すると、政府は再び外貨準備を切り崩して介入を始めた。
◆米金融危機が不安要因に
韓国政府は外貨準備高が懸念すべき状況にはないと強調している。姜万洙(カン・マンス)企画財政部長官は6月23日の国会答弁で「外貨準備高の適正水準がいくらであるかについては統一見解がないが、2100億ドル(約22兆9100億円)を超えていれば適正だという見方が多くある」と述べた。
国際通貨基金(IMF)の基準などに基づき、外貨準備高が不足しない状況を想定した数字だという。流動対外債務の水準から見て、政府が為替安定に注ぎ込める資金(外貨準備高から流動対外債務を差し引いた額)は200億ドル(約2兆1800億円)にすぎない。
韓国投資証券のチョン・ミンギュ研究員は「7月以降、当局が外貨準備を切り崩し為替安定を図ったため、対外債務に占める流動対外債務の割合は90%に迫っている。既に危険水準に到達しており、為替安定か外貨準備高確保かという二者択一が必要だ」と指摘した。
米国の金融危機が落ち着きを取り戻さないことも大きな不安要因だ。米国の住宅景気低迷とそれに伴う金融不安は回復の兆しを見せていない。その上、メリルリンチ、リーマン・ブラザーズなどウォール街の金融機関は住宅景気低迷で不良債権が増え、全世界から資金を引き揚げている。万一の際に使える豊富な外貨準備がない状況で外国資本が一気に還流すれば、韓国の外貨準備高は流動性危機に直面する可能性がある。
現代経済研究院のパク・ドクベ研究員は「今後経済難が深刻化すれば、外国人資本の流出が起き、韓国資本も国内よりも海外投資を増やすことになる。急にドル需要が増えれば為替市場が混乱に陥る可能性がある」と懸念を表明した。
http://www.chosunonline.com/article/20080829000026
http://www.chosunonline.com/article/20080829000027
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外貨準備高が急減、為替安定に不安感(上)(下)
対外債務が膨らみ続け、韓国が債務国に転落する一方、対外債務償還の防衛ラインである外貨準備高が減り続けている。
韓国が確保している外貨準備高は7月末現在で2475億ドル(約27兆円)で、政府は世界的に見ても適正水準を超えており問題がないと説明している。
しかし、専門家は最近の国内外金融市場の条件を見た場合、現在の外貨準備高が決して安心できる水準ではないと警告する。政府の外国為替市場に対するドル売り介入の後遺症により外貨準備高が大きく減少した状況で米金融機関の流動性不足が深刻化し、外国資本が韓国から一気に流出する危機を迎える可能性もあるためだ。
◆減り続ける外貨準備高
韓国政府や金融機関、企業が外国の政府、金融機関、企業などに返さなければならない対外債務は6月末現在で4197億6000万ドル(約45兆8000億円)。これに対し、外国為替市場が注目しているのは1年以内に償還しなければならない流動対外債務(短期対外債務と償還時期まで1年以内の長期対外債務の合計)だ。流動対外債務は6月末現在で2223億2000万ドル(約24兆2600億円)に達し、3月末よりも61億9000万ドル(約6754億円)増えた。対外債務に占める流動対外債務の比率も昨年末の75.8%から6月末には86.1%に上昇した。当面返さなければならない借金による圧力が大きくなっている計算だ。
対外債務が増加しているのに対し、政府が万一の際に対外債務償還に当てるための「実弾」に当たる外貨準備高は年初来減少傾向だ。外貨準備高は3月末の2642億ドル(約28兆8300億円)をピークに6月末に2581億ドル(約28兆1600億円)、7月末に2475億ドル(約27兆円)へと減少。8月末も2400億ドル(約26兆1800億円)をやや上回る水準になるとみられる。
外貨準備高減少の原因は経常赤字に加え、原油高で原油輸入代金の需要が増えているほか、政府がウォン高誘導による物価安定を目指し、ドルを売っているためだ。政府は先月、輸入物価を安定させるために外国為替市場に積極的に介入し、外貨準備高が1カ月で105億8000万ドル(約1兆1500億円)吹っ飛んだ。1カ月の減少幅としては過去最大だ。最近再びウォン安が加速すると、政府は再び外貨準備を切り崩して介入を始めた。
◆米金融危機が不安要因に
韓国政府は外貨準備高が懸念すべき状況にはないと強調している。姜万洙(カン・マンス)企画財政部長官は6月23日の国会答弁で「外貨準備高の適正水準がいくらであるかについては統一見解がないが、2100億ドル(約22兆9100億円)を超えていれば適正だという見方が多くある」と述べた。
国際通貨基金(IMF)の基準などに基づき、外貨準備高が不足しない状況を想定した数字だという。流動対外債務の水準から見て、政府が為替安定に注ぎ込める資金(外貨準備高から流動対外債務を差し引いた額)は200億ドル(約2兆1800億円)にすぎない。
韓国投資証券のチョン・ミンギュ研究員は「7月以降、当局が外貨準備を切り崩し為替安定を図ったため、対外債務に占める流動対外債務の割合は90%に迫っている。既に危険水準に到達しており、為替安定か外貨準備高確保かという二者択一が必要だ」と指摘した。
米国の金融危機が落ち着きを取り戻さないことも大きな不安要因だ。米国の住宅景気低迷とそれに伴う金融不安は回復の兆しを見せていない。その上、メリルリンチ、リーマン・ブラザーズなどウォール街の金融機関は住宅景気低迷で不良債権が増え、全世界から資金を引き揚げている。万一の際に使える豊富な外貨準備がない状況で外国資本が一気に還流すれば、韓国の外貨準備高は流動性危機に直面する可能性がある。
現代経済研究院のパク・ドクベ研究員は「今後経済難が深刻化すれば、外国人資本の流出が起き、韓国資本も国内よりも海外投資を増やすことになる。急にドル需要が増えれば為替市場が混乱に陥る可能性がある」と懸念を表明した。
http://www.chosunonline.com/article/20080829000026
http://www.chosunonline.com/article/20080829000027
これは メッセージ 1 (live_in_Asia さん)への返信です.