宗教観
投稿者: JK_partnership 投稿日時: 2001/05/09 13:58 投稿番号: [759 / 9237]
>私の意見としては、カルト教は「神」への信仰とは違うんだと思います。教祖(カリスマ)=人間への信仰なんです。
また私の宗教に関する浅学さを曝露してしまうかも知れませんので間違っていたらぜひご指摘をお願いしたいのですが,古来からの宗教にもいわゆる個人崇拝のような性質も併せ持っているように感じていました。例えば,キリスト教でもイェスキリスト自体は「神の子」ではあるが人間だったとの認識はあると思うのです。また,聖母や聖人も然りです。しかし,そのイェス自体や聖母,聖人などが信仰の対象になったりしています。仏教でも同じようなことが言えると思います。
私自身カルトが気持ち悪いのは,その哲学があまりに自己中心的だからです。純粋な信仰心以外の邪な下心が見え隠れしているところです。信者はそんな気はないかもしれませんが非常に妄信的だったりしますし(例えば,布教活動では人の価値観について全く省みずに自分の価値観を押しつけたりするなど),その中心にいる教祖やその教義が常識の範疇を明らかに超えていたりするところです。
また,話は変わって日本人の宗教観ですが,日本で宗教が根付かないのは「困ったときの神頼み」というくらい,神さまを拝むことが日本古来の宗教である神道ではそもそも一般的ではなかった,また仏教が入ってきても神仏が同居していたようにそれが変化することがなかったためではないかと思っています。もう一つは特に戦後ですが,戦争時に「天皇は神である」「日本は神国だから負けることはない」と教え込まれこれを信じて戦い,敗戦後それはウソだったということを知らされたことも一因ではないでしょうか。
これは メッセージ 757 (paminami00 さん)への返信です.
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