マルハン正副社長に聞く
投稿者: japanese_chosun 投稿日時: 2008/08/18 18:10 投稿番号: [7585 / 9237]
不振が続くパチンコ業界にあって、成長を続けるマルハン。創業50年で業界トップに上り詰めた原動力は何なのか。不況の中でも売り上げを伸ばす秘訣は何なのか。今年6月、新社長に就任した韓裕氏と、新副社長の韓俊氏に聞いた。単純なことを徹底して行い、サービスの質を向上させてきたことが、成功理由の一つだった。
変化恐れず多店舗展開韓祐社長
マルハンの1998年の売り上げは約2000億円。今期は約2兆円に達する見込みだ。売り上げだけで考えると、マルハンはこの10年間で10倍になった。
マルハンイズムを軸に、社員一丸となって努力してきた結果だと考えている。
マルハンは多店舗経営を念頭に経営を行ってきた。従業員の教育に重点を置き、「業界を変える」という共感をもつ仲間と共に努力をしてきた。多くの権限と責任を営業現場に与えることで、サラリーマンでなく経営者を育てることを考えてきた。
店舗が増え、幹部が増えると、マニュアルで管理するのは困難になる。従業員の成長にも繋がらない。
どの会社にも経営理念や社訓のようなものはあると思う。しかし、単なるお題目となっている企業が多いのではないか。マルハンは、経営者を含めた社員全員が一つの理念を共有できるかが重要だと考えている。
今、パチンコ業界は厳しい時期に差し掛かっている。企業というものは、常に危機に直面しており、それは当社においても例外ではない。重要なのは「徹底してやりきる力」だと思う。
たとえば、ある企業において新たな取り組みを行いたいが、「人がいない」「予算がない」ということもあるだろう。そういう場合でもあきらめないで何とか工夫をして人材を確保する。どうにかして時間や労力をひねり出す。このわずかな差が大きな違いを生み出すのではないか。
パチンコ業界は刻々と状況も変わる。成功経験に捉われていては柔軟性を失い、変化に取り残されてしまう危険性がある。社長という役割となって、改めて、従業員の意見に真摯に耳を傾けられるか、経営トップとして、常に自問している。
パチンコ以外の分野にも積極的に進出していこうと本気で考えている。社員全員で挑戦する。
私は、入社から定年までの約40年間で何ができるか考えてみろと、新入社員によく話をする。40年あれば、ゼロから起業した会社が世界一の企業になることも夢ではない。現在のマルハンにはある程度の土台もある。世界一のエンターテイメント企業になるのも決して夢ではないと思っている。基盤となるパチンコホール経営をおろそかにせず、更なるサービス強化と変化を恐れない気持ちで、エンターテイメント業界トップを目指したい。
成長持続へ新分野挑戦韓俊副社長
これまでのマルハンは、多店舗化に取り組んできた。しかし、パチンコ業だけで成長が持続するとは限らない。
マルハンの新事業で代表的なものを挙げるならマカオのカジノへの出資だ。カジノの業態を学んでいくことで、国内のパチンコ事業におけるサービス向上にも大きな効果があるのではないかと考えている。マルハンは、パチンコはサービス業であるとして、接客サービス向上にいち早く取り組んできた。今後は、さらにお客様を満足させられるサービスを提供できるかが問われてくると思う。
フロアや店周辺を清潔に保つこと、掃除の徹底はサービス向上の一環にすぎず、刺激的で安心して遊べる店舗演出が次の重点課題だ。これまでのような駅前型・郊外型という大別だけでなく、商業施設への併設や、店独自のコンセプトを打ち出した総合的な演出への取り組みが大事になってくるのではないか。
新たな挑戦を行うときは、特に徹底して行うという気持ちが重要だ。
マルハンイズムの土台作りのために始めた清掃の徹底も、当初はなかなか浸透しなかった。人に指示され、ただ清掃を行うということではなく、自ら気づき、清掃を行う気持ちがお客様への接客態度や日常の行動に表れてくるまで、半年ほどかかった。
現在マルハンは、全国234店舗のホールを展開している。今後はチェーンメリットを生かした統合的な営業判断がさらに有効になってくると感じている。また、機械メーカーや設備メーカーとの関係を含め、業界の構造を変える努力も必要だ。
当社では、サービス改善のため、異業種(ホテル業など)との相互見学会も行っている。異業種から多くのことを学び、経営陣に提案していくことで、現場と経営陣を結ぶ役割を果たしたい。
http://news.onekoreanews.net/detail.php?number=3672&thread=01r03
変化恐れず多店舗展開韓祐社長
マルハンの1998年の売り上げは約2000億円。今期は約2兆円に達する見込みだ。売り上げだけで考えると、マルハンはこの10年間で10倍になった。
マルハンイズムを軸に、社員一丸となって努力してきた結果だと考えている。
マルハンは多店舗経営を念頭に経営を行ってきた。従業員の教育に重点を置き、「業界を変える」という共感をもつ仲間と共に努力をしてきた。多くの権限と責任を営業現場に与えることで、サラリーマンでなく経営者を育てることを考えてきた。
店舗が増え、幹部が増えると、マニュアルで管理するのは困難になる。従業員の成長にも繋がらない。
どの会社にも経営理念や社訓のようなものはあると思う。しかし、単なるお題目となっている企業が多いのではないか。マルハンは、経営者を含めた社員全員が一つの理念を共有できるかが重要だと考えている。
今、パチンコ業界は厳しい時期に差し掛かっている。企業というものは、常に危機に直面しており、それは当社においても例外ではない。重要なのは「徹底してやりきる力」だと思う。
たとえば、ある企業において新たな取り組みを行いたいが、「人がいない」「予算がない」ということもあるだろう。そういう場合でもあきらめないで何とか工夫をして人材を確保する。どうにかして時間や労力をひねり出す。このわずかな差が大きな違いを生み出すのではないか。
パチンコ業界は刻々と状況も変わる。成功経験に捉われていては柔軟性を失い、変化に取り残されてしまう危険性がある。社長という役割となって、改めて、従業員の意見に真摯に耳を傾けられるか、経営トップとして、常に自問している。
パチンコ以外の分野にも積極的に進出していこうと本気で考えている。社員全員で挑戦する。
私は、入社から定年までの約40年間で何ができるか考えてみろと、新入社員によく話をする。40年あれば、ゼロから起業した会社が世界一の企業になることも夢ではない。現在のマルハンにはある程度の土台もある。世界一のエンターテイメント企業になるのも決して夢ではないと思っている。基盤となるパチンコホール経営をおろそかにせず、更なるサービス強化と変化を恐れない気持ちで、エンターテイメント業界トップを目指したい。
成長持続へ新分野挑戦韓俊副社長
これまでのマルハンは、多店舗化に取り組んできた。しかし、パチンコ業だけで成長が持続するとは限らない。
マルハンの新事業で代表的なものを挙げるならマカオのカジノへの出資だ。カジノの業態を学んでいくことで、国内のパチンコ事業におけるサービス向上にも大きな効果があるのではないかと考えている。マルハンは、パチンコはサービス業であるとして、接客サービス向上にいち早く取り組んできた。今後は、さらにお客様を満足させられるサービスを提供できるかが問われてくると思う。
フロアや店周辺を清潔に保つこと、掃除の徹底はサービス向上の一環にすぎず、刺激的で安心して遊べる店舗演出が次の重点課題だ。これまでのような駅前型・郊外型という大別だけでなく、商業施設への併設や、店独自のコンセプトを打ち出した総合的な演出への取り組みが大事になってくるのではないか。
新たな挑戦を行うときは、特に徹底して行うという気持ちが重要だ。
マルハンイズムの土台作りのために始めた清掃の徹底も、当初はなかなか浸透しなかった。人に指示され、ただ清掃を行うということではなく、自ら気づき、清掃を行う気持ちがお客様への接客態度や日常の行動に表れてくるまで、半年ほどかかった。
現在マルハンは、全国234店舗のホールを展開している。今後はチェーンメリットを生かした統合的な営業判断がさらに有効になってくると感じている。また、機械メーカーや設備メーカーとの関係を含め、業界の構造を変える努力も必要だ。
当社では、サービス改善のため、異業種(ホテル業など)との相互見学会も行っている。異業種から多くのことを学び、経営陣に提案していくことで、現場と経営陣を結ぶ役割を果たしたい。
http://news.onekoreanews.net/detail.php?number=3672&thread=01r03