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遅くなりましたが、

投稿者: pretzs002 投稿日時: 2008/01/11 13:51 投稿番号: [6741 / 9237]
「受けてみたフィンランドの教育」(実川真由・元子著   文芸春秋)
の内容と感想をざっと。

まだ読み込んでいないので、感嘆したことを少々。

先ず、フィンランドの学校は基本的に全てタダのようです。
小中高はもちろん、大学は全て国立で昼食・軽食、寮費さえも無料。
(義務教育は九年一貫制です。)

それから、学校が「学ぶ場」としての意識が強く、生徒側の学ぶ姿勢が確立していること。
(授業中に寝るなど、考えられないらしい。)
そのためか、校則などなく自由な雰囲気でも学校が荒れることはなさそうです。
そして、その生徒に対応する教師の能力も高く、職に対するプライドも持ち、生徒からの尊敬を受けているようです。

英語の授業はとにかくエッセイを書かされるそうです。
国語においても同じですが、自分の考えを表現することを重視しているように思えました。

テスト(試験)についても面白かったのですが、
テスト前には「もうすぐテストだね、たくさん読んでる?」という言葉が飛び交うそうです。
フィンランドのテストのほとんどがエッセイ(作文)ということで、テスト前にそれを書くだけの知識をつみこみ、テストでは自分の考えを文章にするわけです。
(国英はもちろん、生物・化学・音楽も)
日本の暗記中心のテスト勉強とは対称的です。

ざっと読んだだけでも、うらやましい点が多くありました。
日本にも見習えそうな点は多くありそうです。
特に義務教育九年一貫制は、子どもの学力への親の経済力の影響が囁かれている日本でも、一考を要すると思います。
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