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薄型ディスプレー、日台韓三つどもえの戦い

投稿者: japanese_chosun 投稿日時: 2007/10/27 23:11 投稿番号: [6385 / 9237]
  テレビなどに使われる薄型ディスプレー「フラット・パネル・ディスプレー(FPD)」で、日本に韓国と台湾を加えた三つどもえの戦いが熱を帯びている。国内メーカーが液晶テレビなどで一層の薄型化を進めれば、韓国サムスン電子など海外勢も追随、技術面でも存在感を示す。国内大手は一歩先をゆく独自開発に力を入れ、新たな市場を視野に入れたFPDの姿を示そうとしている。

  ■海外勢も

  横浜市で24日に始まったディスプレーの展示会「FPDインターナショナル」。昨年、海外勢が競ったテレビ画面の大型化は静まり、代わって「薄さ」を競い合う展開となった。

  韓国サムスン電子は、厚さ1センチの40型液晶パネルを展示。画素数は精細なフル規格のハイビジョン(HD)製品で、「早ければ来春にも商品を出す」(李存浩常務)。台湾の液晶最大手・友達光電(AUO)も、2センチまで薄くした40型の液晶モジュール(複合部品)を展示ブースに並べた。

  国内ではソニーが今年12月、厚さ3ミリの有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)テレビを発売する。薄型化すれば「壁掛けテレビ」などの用途がひらける。海外勢も「欧州や日本向けに、開発で薄さと大きさを同時に追求する」(AUO開発担当者)と意欲的だ。

  ■追う台湾

  アジア企業は、サムスンが有機EL開発などで技術力を示していたが、今回、台湾勢の実力も目を引いている。携帯電話用でサムスン系が0.37ミリの有機ELパネルを展示したのに対し、AUOも0.69ミリの1.9型液晶パネルを出品し、韓国勢に迫る勢いだ。

  台湾のFPD産業は、企業集積地が従来の北部、南部に加えて中部にも整備され、厚みが増している。ただ、パネルの生産面は強いが、部品となるガラス基板の材料など、部材系のメーカーが乏しく、台湾貿易センター幹部は「日本と台湾は相互補完の関係にある。日本企業に台湾への進出を促したい」と“ラブコール”を送る。
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/071024/biz0710242024018-n1.htm
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