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>こんな資料も・東北・関東農村の窮状

投稿者: shinkuuboakagi 投稿日時: 2001/04/20 22:09 投稿番号: [606 / 9237]
以下の文章は2・26事件(1936年)で刑死した高橋太郎少尉(享年23才)の銃殺10日前に獄中で書かれた日記の一部です(原文はカタカナ混じり)。

「姉は・・・ぽつりぽつり家庭の事情について語っていた彼はここではたと口をつぐんだ。そしてちらっと自分の顔を見上げたが、直ちに伏せてしまった。見上げた時彼の眼にはいっぱい涙が溜まっていた。固く膝の上ににぎられた両こぶしの上には二つ、三つの涙が光っていた。
もうよい、これ以上聞く必要はない、暗然洪手嘆息、初年兵身上調査に繰り返される情景(注:この初年兵の姉は家族を養うため売春婦として農村から身売りされたものと思われる)

「食うや食わずの家族を後に、国防の第一線に命を致すつわもの、その心中はいかばかりか、その心情に泣く人幾人かある、この人々に注ぐ涙があったなんらば、国家の現状をこのままにはしておけないはずだ、殊に為政の重職に立つ人は」

「神は人を易くするを本誓とす、天下の万民はみな神物なり、赤子万民を苦しむる輩はこれ神の敵なり、許すべからず」

こういう心情で青年将校達が決起した2・26事件も左翼歴史家からは「軍部ファシズム」の一環とされます。奴らは本当にひねくれた馬鹿です。
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