la onniさんへ(3)
投稿者: shinkuuboakagi 投稿日時: 2001/04/16 15:37 投稿番号: [508 / 9237]
先に紹介した「西欧の植民地喪失と日本」(草思社、カウスブルック著)はおすすめします。こういう見方は依然として西欧では少数派です。日本にかんする見方についてもやや違和感のあるところもありますが、全体として納得のできる点が多かったです。
以前別トピで次のような文を書き、これはどのような文章の一部だろうか、と一人の日本人と韓国人に質問をしました。韓国人からは返答がありませんでしたが、日本人からは、反権力側の人間、多分共産党関係の人の文章ではとの回答を受けました。
「政権、党利に盲いたる政党と、これに結託して民衆の血を絞る財閥と、さらにこれを擁護して、圧制日に長ずる官憲と・・・
塗炭に苦しむ農民、労働者階級と・・・
国民の敵たる既成政党と財閥を殺せ!
横暴極まる官憲を膺懲(ようちょう)せよ!
特権階級を抹殺せよ!
農民よ、労働者よ、全国民よ、祖国日本を守れ!」
これは昭和7年(1932年)に首相犬養毅を暗殺した5.15事件の時に事件に参加した海軍の青年将校達がばらまいた檄文です。こういう運動も左翼歴史家からは軍部ファッッシズムとひとからげにされます。歴史はいろいろな見方ができますね。2/26事件の時の檄文も内容はほぼ同じです。
以上、トピずれですが。
これは メッセージ 501 (la_onni77 さん)への返信です.
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