Re: >過去に掲示板上で〜
投稿者: zwerg1211 投稿日時: 2006/09/23 09:38 投稿番号: [4051 / 9237]
ご紹介のHPは
専門的なかたが評価されており、十分信頼性の持てるデータだと思われます。
セベソの事例では特定のダイオキシン類だけに触れたケースです。ただし暴露量には諸説あり国立環境研究所の報告などでは放出量を数100gとされています。この放出量がどの程度かが明らかにならないと影響の程度もはっきり判断することが出来ません。(再現実験も行われませんでしたので、今後この放出量が明らかになる可能性はほとんどありません。)
もし、セベソのケースが数100gであったとすればベトナムとの違いは量の差ということになると思います。(ただしセベソのケースは中絶が異常に多くなっているため、何らかの先天性異常が表に出なかった可能性もあります。)
ダイオキシンの半数致死量は実験動物によって大きく異なり、最も急性毒性が強いとされる2,3,7,8TCDDでも数μg/kg〜数mg/kgと大差があります。
これほど実験動物でも差がある以上それをもとにサリンの17倍の毒性云々はほとんど意味が無いでしょう。(このHPでも指摘されているとおりですね)
いくつかのケースを考えると慢性毒性の強さは急性毒性の強さと異なり、2,3,7,8TCDDとは異なったダイオキシン類(ダイオキシン原料も含む)の方が催奇性等が強く、それがセベソよりベトナムの方の胎児に対する影響が高くなった理由であるかもしれません。
ただし、疫学調査も不十分で放出されたダイオキシン類の量についても推測に過ぎないためこの程度までしか述べることは出来ません。
(本当に詳しい情報が必要でしたら、これに近い研究を専門的に行っている友人がおりますので聞いておきますがいかがいたしましょうか。)
これは メッセージ 4044 (usagigamemaimai さん)への返信です.
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