Re: すみません
投稿者: zwerg1211 投稿日時: 2005/10/11 20:50 投稿番号: [2551 / 9237]
地球温暖化による影響について
まず海面の上昇については地盤沈下の逆の影響ですから被害が拡大することは簡単に理解いただけると思います。
海水温上昇による熱帯低気圧の強大化については海水温が上昇すると水分が蒸発しやすくなり、その結果湿った上昇気流が熱帯低気圧に供給されやすくなります。この結果日本のような中緯度地方の台風被害は増加することになるでしょう。
例として考えれば沖縄付近付近から本土に上陸してくる台風を考えていただければわかりやすいでしょう。
普通、台風は沖縄に接近した頃最大の勢力になり、北上して本土に近づくにつれ、海水温が下って水蒸気の供給が少なくなるため、徐々に台風は小さく弱くなり始め、上陸すると水蒸気の供給がたたれて急速に弱くなります。(陸上障害物の抵抗というのも多少はあるようです)
海水温が上昇すれば、この沖縄付近での強い台風がそのまま東京や大阪に上陸することを考えれば台風の被害は大きくならざるを得ません。(最近の台風は昔の台風より北上しても衰弱の傾向が弱いような気がします。これはすでに温暖化の影響が出ているのかもしれません。)
炭酸ガスの固定化については主に3つの方向から研究が進められており、一つ目は高効率な植物の開発(成長の早い樹木や植物性プランクトンの探索や改良です。亜流として珊瑚化という研究もあります。)、二つ目は化学的や電気的手段による炭酸ガスの有用材料化(目的物としてメタノールの生産が最も進んでいるようですがやはりかなりのエネルギーが必要なようで一般産業から発生する廃熱利用とどのように組み合わせるかが商店でしょうす。)最後は炭酸ガスの分離と地中、深海中への投入です。
炭酸ガスの分離と地中投入法のうち特に油田については過去にも石油をたくさん回収するための方法として研究されていたため、最も進んでいます。
炭酸ガスの分離については三菱重工が東京電力と組んででもプラントを建設して研究中です。
より詳しいそれぞれの情報についてはRITE
http://www.rite.or.jp/のHPをご覧ください。(RITEは日本における温暖化対策や炭酸ガス固定研究の中心機関です。)
これは メッセージ 2547 (pretzs002 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835396/ffc4za1a67pbaqifc3ha1aa3hc0ad2bda4nhkbava4ka4da4a4a4f_1/2551.html