>>>正常な循環過程
投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2002/12/16 07:52 投稿番号: [1717 / 9237]
>ストック経済に移行した先進国で、正常な循環過程に無い場合は、有効な景気浮上対策は無い
「流動性のわな」というのはかなり特殊な状況です。
この場合は、まず正常な循環過程に経済を回帰させることを最優先しなくてはなりません。
この問題が解決されたとすると、景気対策は理論的には有効なものがあるはずです。
ただ、それを見つけるのは早々簡単なことではありませんが。
(量より質の問題なので)
>医療・介護くらいしか思い浮かばないのですが
ちょっと見方を変えて、産業全体ではなく、それぞれの分野ごとに探せば、労働需給の不一致はかなりいろいろなところ見られますよ。
例えば、製造業の地方工場などでは、長期契約を前提にした若年労働力はかなり不足している一方で、バイトは余っています。
これなどは、職を求めている若者の価値観一つで比較的容易に労働需給の不均衡を修正できる例でしょう。
このような一つ一つのケースが修正できる労働需給の不均衡はごく小さなものですが、それも積み重ねれば効果は決して小さくはありません。
結局、ここでも量だけでなく質の議論が重要と言うことですね。
>つまり、地方は切り捨てると云うことですか??
大雑把に言えば、元々近代日本は
「都会で稼いで地方にお金を回す」
ことを続けてきた国です。
とりあえず、経済を活性化させるために、この都会の力を最大限に引き出してはどうか?
と言う意見のつもりです。
地方の持つインフラ等の後進性の問題は、もともと短期的に景気対策で解決できるほど小さなことではないので、それはもっと長期的な計画の基づいて行われるべきかと思います。
>不安感は薄れて、預貯金は市場に流れ出すのではないでしょうか?
これを目的にするのであれば、財政出動によってツケを公正にまわす以外にも方法があるでしょう。
亀井氏ももう少し質に対する見解を示せば、説得力が出てくるのかもしれません。
これは メッセージ 1716 (u26699 さん)への返信です.
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