物理のパクリ
投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2002/12/01 11:51 投稿番号: [1689 / 9237]
>景気対策の○○兆円の財政出動とか聞くと、床に押し出した物体の運動エネルギーが、摩擦で熱エネルギーに散逸するのをイメージしてしまいます
面白いですね。
経済学のロジックがパクったのは、大雑把に言えばニュートン力学だと思います。
(私は物理はオンチなので、あまり詳しくはわかりませんが)
熱力学なら、エントロピーの概念は応用できるかもしれません。
経済学では、「一度それがなされてしまえば例えその将来性・収益性を見限って赤字を計上する前に当該の事業・投資から撤退しても回収できないコスト」のことを「サンクコスト」と呼びます。
このサンクコストが非常に高い企業は「経済活動におけるエントロピーが高い」と言えるかもしれません。
同様に、マクロ経済におけるバランスにもこれが適用できれば、ある種の経済構造はエントロピーが高いということになるのかもしれませんね。
>売上から仕入れ値を引いたものの総計ですかね?
大雑把に言えばそんなところですね。
>それは、江戸時代の話ですか?
いや、これは定義から導かれる関係なので、時代には関係なく成り立ちますよ。
国際収支の差額は当然計算に含まれています。
資産価値の上昇・下落はストックの問題なので、GDPではなく国富の問題として計上されると思います。
>金利の低下は、その現われではないでしょうか?
金利が低いのは投資需要が低いからですね。
産業構造の変化を原因としているなら、先進国で一般的に金利の長期的な低下傾向が見られなければなりませんが、そうしたことは起きていません。
また、金利は、マネーサプライなどの直接的な影響によって大きく変動します。
>結局、比較優位にある製品でも、需要量を上限として生産量は押さえられる。
少々誤解を招く表現だったかもしれませんが、別に国民全部が比較優位産業に特化する必要はありません。
国内の産業構造それ自体は、国内産業の相対的な生産性の変動にしたがって変化していきます。
輸出されるのが比較優位にある財であると言うだけのことです。
逆にいえば、輸入されるのは比較劣位にある財で、これは国内では需要を満たすに充分なほどには生産されません。
>どうも、日本だけ乗り遅れてる感じですなぁ〜
そうでもないですよ。
隣の芝生は青いものです。
>他の先進7カ国の経済成長率はどうなっているんでしょうか?
最近10年を比較すれば日本よりは高いでしょうね。
ただ、GDPが示せるのは、経済力のうち実際にはほんの一部です。
これは メッセージ 1688 (u26699 さん)への返信です.
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