本日の産経抄です
投稿者: jgeilsbandfreek 投稿日時: 2006/11/02 06:47 投稿番号: [373 / 2559]
平成18(2006)年11月2日[木]
北朝鮮は“兵糧攻め”に遭って談合する気になったらしい。金王朝からは、6カ国協議に家臣を送り込むといってきた。王朝は原油の9割と食糧の3分の1が大陸頼みなのに、その中国を本気で怒らせた。米国からは資金ルートをふさがれ、今度は油とコメだ。
▼核実験の前日まで中国を欺き通した。当日も、ロシアには2時間前の通知なのに、中国には20分前だったと香港紙はいう。中国外務省は「悍然」という語で超弩級(ちょうどきゅう)の憤りを表した。これまでは敵対する国に向けられた言葉だ。小泉純一郎前首相の靖国神社参拝と米軍機による在ベオグラード中国大使館への誤爆の時がそうだった。
▼北の将軍様は中朝「血の友誼(ゆうぎ)」に寄りかかって中国を侮ったか。国連制裁決議には「宣戦布告と見なす」と脅したから、胡錦濤主席までが「強烈な反応を知らしめる」とキレた。コメとトウモロコシを去年の6割に落とし、原油は9月分からゼロに閉めた。
▼韓国紙の計算だと、初回の核実験にかかる経費は1680億円にのぼる。北の国家予算が3500億円だから、半分を危ない兵器につぎ込んだことになる。これだけあれば、飢えた将軍様の臣民にどれだけ食わせられたか。それが失敗らしいから、自国には隠すしかない。
▼拉致、偽札、麻薬、ミサイル輸出の犯罪国家が、核実験を強行して罪を重ねた。出てくる家臣には「核保有国」の顔はさせまい。どうせ脅しのカネせびりだ。核放棄まで制裁は緩めずに、神妙にお縄につけと申し渡そう。
▼かくなる上は、もう「6カ国協議」なんて言わない方がいい。6カ国による協議(talks)ではなく、5カ国による北への審理(trial)や詮議(せんぎ)が妥当だ。中韓露は甘い顔の弁護士面すべきでない。
PAよ、
心に留め置くのだぞ。
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