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消防団に復帰

投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2011/01/06 17:22 投稿番号: [2077 / 2559]
釜山射撃場火災生還の笠原さん、消防団に復帰

  日本人観光客ら15人が死亡した韓国・釜山市の射撃場火災で、ただ一人生き残った農業笠原勝さん(38)(雲仙市吾妻町)が消防団に復帰し、5日、火災現場に出動した。
  「火は今でも怖い。でも、あの体験があるから、火災から命を守りたいという気持ちの方が強い」と語った。
  笠原さんは21歳で消防団に入り、現在は雲仙市消防団吾妻支団第八分団の部長。2009年11月の火災で失った同級生8人のうち4人も団員で、大久保章さん(当時37歳)は第八分団の分団長を務めた。「サイレンが鳴れば、大久保君と競うように詰め所に向かっていた」と振り返る。
  全身の45%にやけどを負った笠原さんは、今もリハビリ中。動かなかった両手は車の運転ができるまで回復したが、「皮が薄く、消防の機具に当たれば、すぐに出血する」。それでも、大久保さんを失って意気消沈している分団員を元気づけようと、昨年12月末の夜警から復帰した。
  5日は、午前3時半に吾妻町内で民家火災があった。着替えに時間がかかるため、自家用車で現場に向かい、団員への指示を行ったが、「指示しかできないのが、歯がゆい」と悔しがった。鎮火後、「あの体験があるから炎を見るとドキッとするが、火災から命を守りたい気持ちの方が大きい」と決意を新たにしていた。

(2011年1月6日15時50分 読売新聞)


日本人はやはり高潔です。
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