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朝P、ザ・コーヴに引っかけ自爆する1

投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2010/06/28 12:56 投稿番号: [9594 / 10735]
2010年06月28日
松本   仁一 ジャーナリスト、元朝日新聞編集委員

「ザ・コーヴ」上映を巡る問題で考えるべきは

  24日のこの欄で西島雄造氏が取り上げていたが、和歌山・太地のイルカ漁を盗撮した米国映画「ザ・コーヴ」が話題になっている。
  西島氏は映画の内容そのものに具体的に踏み込んでおられたが、ここでは映画への抗議行動と、その対応について考えてみたい。
  民族団体などが、映画館に上映中止を求めて抗議デモをかけた。理由は「日本の固有の文化を侮辱している」「反日的」「人種差別だ」などである。それを受け、「観客や周辺住民に迷惑をかけたくない」として上映取りやめを決めた映画館が相次いだのである。
  ダイジェスト版を見ただけだが、映画の主旨は、クジラやイルカのようなかわいい動物を殺して食用にするのは問題だ、ということのようである。それを強調するために、流血の残酷なシーンや、撮影を妨害するシーンをことさらに取り上げている。こんなものを食べていたら水銀中毒になりますよ、などという筋違いの論理まで盛り込んである。かなり一方的で、はじめに結論ありきの映画とお見受けした。西島氏の指摘の通りである。

○きちんと論じるべき点

  血で赤く染まった海を見て、観客はショックを受けるだろう。日本人は野蛮な風習をもった民族だという印象を強く与える――。それが上映反対派の主張だ。血が流れるのが残酷だというなら、優しい目をした牛が殺され、屠場の床に血が流れるのは残酷ではないのか。それはなぜ映画にしないのか、ということになる。反対派のその論理は正しい。
  しかし、「ザ・コーヴ」問題はそれだけではないように思う。私たちがきちんと論じなければいけないのは、①「だから上映を禁止せよ」という主張は正しいのか、②上映中止を求める反対運動の方法は正しいのか、という2点だ。
  第一点についてはかんたんな話だ。私たちは子どもではない。上映を止めさせるよりも、映画を見てから判断させるようにすればいいのである。
  見ればすぐ、この映画がレベルの高い作品とはいえないことが分かると思う。一言でいえば、あまり趣味のよくない映画なのである。そんな映画の上映中止を求めて抗議活動などしたら、かえって話題性を高めてしまう。それではむしろ逆効果ではあるまいか。
  5年ほど前、「ダ・ヴィンチ・コード」という映画が話題になった。神であるはずのイエス・キリストに子どもがいた、その子孫が今も生きている、という設定で展開するミステリーだ。それがキリスト教を侮辱していると、キリスト教徒が反発した。とくにアジアの貧困地域では反発が強く、マニラ市議会が上映禁止決議を採択したり、フィリピン政府が成人映画指定にしたりした。しかし欧米では大きな反対運動は起きなかった。しょせん娯楽映画だろ、ということだ。欧米社会は大人の反応をしたのである。

2に続きます。
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