自覚しているではないか。
投稿者: jgeilsbandfreek 投稿日時: 2006/06/21 06:01 投稿番号: [912 / 10735]
【噴水台】偽物
‘偽物’は本物の天敵だ。中でもひどいのが人間の偽物である。静かに現れて本物のすべてのものを奪おうとする。
人間の偽物の元祖はマルタン・ゲール。舞台は16世紀のフランスの農村、小説より劇的な実話のひとコマが展開される。8年間消息が途絶えていた農夫マルタン・ゲールがある日、帰ってくる。感激もつかの間、妻は夫を告訴する。「今の夫は偽者だ」。最後まで本物だと言い張る偽物、ついに裁判が始まる。ところが突然、妻は偽物を弁護し始める。夫なしに暮らしてきた8年という歳月が耐え切れないほど辛かったのか。裁判官が偽物を本物と認める瞬間、本物のマルタン・ゲールが戻ってくる。表面上はハッピーエンド、偽物は絞首刑に処される。(ナタリー・ジェマン・デーヴィス『マルタン・ゲールの帰還』)
マルタン・ゲールの韓国バージョンもある。雍固執伝(オンコジプジョン)だ。意地悪で気性が荒く、けちで不孝者の雍固執。ある日、偽物が現れる。足の裏のほくろ3つまでも同じ偽物だ。役所に訴えたが、初夜に妻に語った言葉まですらすら話す偽物に勝てるはずがない。むしろ本物の雍固執が追い出される。絶望した雍固執が自殺する直前、偽物を作った道人が現れてお守りを渡す。やはりハッピーエンド、偽物はわらくずに変わった。(キム・サムブル所蔵本『雍固執伝』)
美術の偽物は15世紀のルネサンス当時に出回った。その時代、偽物は‘創造の父’だった。誰彼となく古代ギリシャ名品を真似た。巨匠ミケランジェロもやはり最高の偽物製作者だった。「ミケランジェロは本物と全く同じ偽物の絵を描いた。絵に煙をかけて古い絵のように見せかけたりもした。時には借りてきた本物の絵の代わりに自分が描いた偽物を返したりもした」(ジョルジョ・ヴァザーリ『ルネサンス画人伝』)
しかし偽物が産業化すれば、もはやハッピーエンドはない。世界関税機構は偽物産業を年間約500兆ウォン(約60兆円)と推算した。被害も莫大だ。毎年アフリカの子供5000人余が偽物ワクチンで死亡している。ヨーロッパでは毎年20万人が偽物のため職を失っている。
20日、米国と欧州連合(EU)が「コピー防止協約」に合意した。目標は偽物の根絶、主なターゲットは中国とロシアだが、韓国も対象だ。最近「偽物天国」の名声(?)を中国に譲ったとはいえ、韓国人の‘コピー愛’には定評がある。「ここも偽物、あそこも偽物、偽物があふれる・・・」。 10年前の流行歌の一節が今でもそのままある程だ。偽物を愛するあなた、この際、愛情の程度を少し下げてみるのはいかがでしょうか。
李正宰(イ・ジョンジェ)経済部門次長
2006.06.20 19:27:03 (中央日報)
>中でもひどいのが人間の偽物である。
静かに現れて本物のすべてのものを奪おうとする。
初めの行については同意します。
2行目ですが、「静かに現れ」ない場合もありますね。
>主なターゲットは中国とロシアだが、韓国も対象だ。
あら〜、ご謙遜。
あなた方も主なタ−ゲットです。
また、北を仲間はずれにしないでくださいね。
立派なお仲間ですから。
‘偽物’は本物の天敵だ。中でもひどいのが人間の偽物である。静かに現れて本物のすべてのものを奪おうとする。
人間の偽物の元祖はマルタン・ゲール。舞台は16世紀のフランスの農村、小説より劇的な実話のひとコマが展開される。8年間消息が途絶えていた農夫マルタン・ゲールがある日、帰ってくる。感激もつかの間、妻は夫を告訴する。「今の夫は偽者だ」。最後まで本物だと言い張る偽物、ついに裁判が始まる。ところが突然、妻は偽物を弁護し始める。夫なしに暮らしてきた8年という歳月が耐え切れないほど辛かったのか。裁判官が偽物を本物と認める瞬間、本物のマルタン・ゲールが戻ってくる。表面上はハッピーエンド、偽物は絞首刑に処される。(ナタリー・ジェマン・デーヴィス『マルタン・ゲールの帰還』)
マルタン・ゲールの韓国バージョンもある。雍固執伝(オンコジプジョン)だ。意地悪で気性が荒く、けちで不孝者の雍固執。ある日、偽物が現れる。足の裏のほくろ3つまでも同じ偽物だ。役所に訴えたが、初夜に妻に語った言葉まですらすら話す偽物に勝てるはずがない。むしろ本物の雍固執が追い出される。絶望した雍固執が自殺する直前、偽物を作った道人が現れてお守りを渡す。やはりハッピーエンド、偽物はわらくずに変わった。(キム・サムブル所蔵本『雍固執伝』)
美術の偽物は15世紀のルネサンス当時に出回った。その時代、偽物は‘創造の父’だった。誰彼となく古代ギリシャ名品を真似た。巨匠ミケランジェロもやはり最高の偽物製作者だった。「ミケランジェロは本物と全く同じ偽物の絵を描いた。絵に煙をかけて古い絵のように見せかけたりもした。時には借りてきた本物の絵の代わりに自分が描いた偽物を返したりもした」(ジョルジョ・ヴァザーリ『ルネサンス画人伝』)
しかし偽物が産業化すれば、もはやハッピーエンドはない。世界関税機構は偽物産業を年間約500兆ウォン(約60兆円)と推算した。被害も莫大だ。毎年アフリカの子供5000人余が偽物ワクチンで死亡している。ヨーロッパでは毎年20万人が偽物のため職を失っている。
20日、米国と欧州連合(EU)が「コピー防止協約」に合意した。目標は偽物の根絶、主なターゲットは中国とロシアだが、韓国も対象だ。最近「偽物天国」の名声(?)を中国に譲ったとはいえ、韓国人の‘コピー愛’には定評がある。「ここも偽物、あそこも偽物、偽物があふれる・・・」。 10年前の流行歌の一節が今でもそのままある程だ。偽物を愛するあなた、この際、愛情の程度を少し下げてみるのはいかがでしょうか。
李正宰(イ・ジョンジェ)経済部門次長
2006.06.20 19:27:03 (中央日報)
>中でもひどいのが人間の偽物である。
静かに現れて本物のすべてのものを奪おうとする。
初めの行については同意します。
2行目ですが、「静かに現れ」ない場合もありますね。
>主なターゲットは中国とロシアだが、韓国も対象だ。
あら〜、ご謙遜。
あなた方も主なタ−ゲットです。
また、北を仲間はずれにしないでくださいね。
立派なお仲間ですから。
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