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朝Pの見当違いの天声人語

投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2008/01/18 13:40 投稿番号: [6287 / 10735]
  時代小説の池波正太郎は、書き損じの原稿を小さく切ってメモ用紙にした。「紙への執着」は昭和初めの幼少期からという。小遣いがあれば紙屋に走り、粗末なワラ半紙を買う。四つに切り、墨とクレヨンで紙芝居を作るのが無上の喜びだった▼お年玉で「上等の、真白(まっしろ)な画用紙を二十枚も買うときの胸のときめき、豪勢な気分」が随筆に残る。そして「現代の家庭における紙類の氾濫(はんらん)」を嘆いた(『一年の風景』朝日文庫)▼日本郵政の「再生紙はがき」で偽装が発覚した。全納入メーカーの品で、古紙の配合率が契約値を割っていた。日本製紙が納めた今年の年賀はがきは、40%混じるべき古紙が1%である。契約違反はコピー用紙などにも広がる▼古紙が多いと白さを出しにくい。メーカーは品質を優先したそうだ。だが、官公庁は古紙率が高い再生紙を進んで買うべしと、法が定めている。資源保護の工夫につけ入る商魂が透けて見える▼紙は7割が回収され、6割が再び紙になる。ただ、古紙の混ざり具合は製紙会社しか知らず、そこに「偽りの余白」が生じた。純白が紙の命だった頃なら、古紙を混ぜれば責められただろう。逆が不祥事になるのがエコの時代である▼私信の習慣は、紙の大量生産が広めた。例えばドイツ人が1年に出す手紙は、19世紀半ばの1通強から世紀末には58通になった(『紙の歴史』創元社)。したためた思いを環境に優しい方法で伝えたいと、再生紙を選び取る人もいよう。ささやかなエコ意識をあざ笑う背信に、怒りを覚える。


白さの問題じゃあないんだよ。
古紙から作る方がコストがかかるのよ。
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