ウリナラは結局まがい物ニダ
投稿者: jgeilsbandfreek 投稿日時: 2007/11/12 19:01 投稿番号: [5440 / 10735]
バチカンのローマ教皇庁、パリのノートルダム聖堂、エジプトのピラミッド、中国の万里の長城…。海外の有名な文化財を見るたびに、「先祖のおかげで何もしなくても全世界から観光客が集まってくるとは、何とうらやましいことか」という考えが浮かぶ。これらの文化財にはその国の歴史が刻まれており、国や都市を象徴するランドマークとして、多くの観光客を引き寄せるだけの魅力を兼ね備えている。
だが、韓国が世界的に有名な文化財を持たず、観光産業が頭打ちとなっているからといって、先祖を恨んでいるばかりでは能がない。実際に多くの国々が今、観光客を誘致し、後世に価値ある遺産を伝えるため、新しいランドマークの建設を推進し、多くの資金を投入している。
アラブ首長国連邦のアブダビが270億ドル(約2兆9700億円)という天文学的な資金を投資して進めている「サアディヤット島文化地区」の開発も、そうしたケースの一つだ。アブダビは10億ドル(約1100億円)以上を投入してルーブル美術館、グッゲンハイム美術館の分館を誘致し、世界的に著名な建築家を起用した。オイルマネーを持て余して、文化的パトロンを演じようとしているのだと考えたなら、それは大きな間違いだ。むしろアブダビは石油枯渇後を見据え、国家の成長モデルとして「文化エンターテインメント」を目指している。
アブダビにとって最大のライバルはすぐ隣に位置するドバイだ。ドバイは世界最高層のビルや砂漠でスキーが楽しめるスキードーム、人工島のパーム・アイランドを武器に、中東における観光・ビジネスの中心地を目指している。ドバイの思い切った変身に刺激を受けたアブダビは、検討に検討を重ね、ドバイの模倣ではなく、「文化エンターテインメント」という新たな可能性に賭けることにした。
アブダビ政府はプロジェクトの目標や経済的なメリットに関し、「文化に興味を持つ観光客のほうが一般の観光客よりも裕福である上、より多くのカネを落としてくれる」と説明している。また文化プロジェクトを通じて構築したイメージを生かし、観光客を誘致するだけでなく、世界中の富裕層を対象に12万5000世帯の住宅を販売する計画も進めている。
一方韓国でも「北東アジアの観光・金融ハブ」をうたい文句に、各自治体や企業が巨大プロジェクトを推進している。京畿道は米国のテーマパークであるユニバーサル・スタジオを誘致しようとしており、ソウル市や仁川市は150階を超す超高層ビルの建設を進めている。また釜山市も海雲台に117階建てリゾート施設の建設を計画している。企業も先を争って超大型複合団地や超大型リゾートなどの開発計画を発表している。
これらはいずれも、規模の面では世界のどの国にも引けを取らないような大型事業だ。しかし開発の目標はどこかで聞いたようなものばかりだ。超高層ビル計画はドバイの超高層ビルの二番煎じに過ぎない。複合団地も東京・六本木ヒルズの開発コンセプトには及ばない。超大型リゾートは中国の108ホール規模のゴルフ場や、米国のテーマパークを組み合わせただけのアイデアという印象だ。開発プランの説明資料にも「米国の○○と、フランスの○○をベンチマーキングした」と書いてあるほどだ。そのため、見ているものを感動させるような発想の転換や独創性には乏しい。
国際化が進んだ今、このような陳腐な内容ではもはや成功は望めない。米国のラスベガスが賭博と犯罪の街というイメージを覆すのに成功したのも、コンベンション・センターやテーマパーク、リゾートを結合させた新たな観光モデルを開発したからだ。1882年に着工が始まり現在も工事が続けられているスペインはバルセロナのサグラダ・ファミリア(聖家族教会)が世界中から観光客を引き寄せているのも、ほかにはない独特な造形美があるからだ。またドバイが全世界の注目を浴びている理由も、人工島を整然と海に配した独創性のためだ。
韓国もアジアの観光拠点となることを夢見るのであれば、亜流やまがい物ではない、感動と称賛を呼び起こすような独創的なランドマークは何か、よく考えてみるべきだろう。
車学峯(チャ・ハクボン)記者 朝鮮日報/朝鮮日報JNS
>先祖のおかげで何もしなくても全世界から観光客が集まってくるとは、何とうらやましいことか
本音だろうけど、こんな時は得意の日本の文字がない。
だが、韓国が世界的に有名な文化財を持たず、観光産業が頭打ちとなっているからといって、先祖を恨んでいるばかりでは能がない。実際に多くの国々が今、観光客を誘致し、後世に価値ある遺産を伝えるため、新しいランドマークの建設を推進し、多くの資金を投入している。
アラブ首長国連邦のアブダビが270億ドル(約2兆9700億円)という天文学的な資金を投資して進めている「サアディヤット島文化地区」の開発も、そうしたケースの一つだ。アブダビは10億ドル(約1100億円)以上を投入してルーブル美術館、グッゲンハイム美術館の分館を誘致し、世界的に著名な建築家を起用した。オイルマネーを持て余して、文化的パトロンを演じようとしているのだと考えたなら、それは大きな間違いだ。むしろアブダビは石油枯渇後を見据え、国家の成長モデルとして「文化エンターテインメント」を目指している。
アブダビにとって最大のライバルはすぐ隣に位置するドバイだ。ドバイは世界最高層のビルや砂漠でスキーが楽しめるスキードーム、人工島のパーム・アイランドを武器に、中東における観光・ビジネスの中心地を目指している。ドバイの思い切った変身に刺激を受けたアブダビは、検討に検討を重ね、ドバイの模倣ではなく、「文化エンターテインメント」という新たな可能性に賭けることにした。
アブダビ政府はプロジェクトの目標や経済的なメリットに関し、「文化に興味を持つ観光客のほうが一般の観光客よりも裕福である上、より多くのカネを落としてくれる」と説明している。また文化プロジェクトを通じて構築したイメージを生かし、観光客を誘致するだけでなく、世界中の富裕層を対象に12万5000世帯の住宅を販売する計画も進めている。
一方韓国でも「北東アジアの観光・金融ハブ」をうたい文句に、各自治体や企業が巨大プロジェクトを推進している。京畿道は米国のテーマパークであるユニバーサル・スタジオを誘致しようとしており、ソウル市や仁川市は150階を超す超高層ビルの建設を進めている。また釜山市も海雲台に117階建てリゾート施設の建設を計画している。企業も先を争って超大型複合団地や超大型リゾートなどの開発計画を発表している。
これらはいずれも、規模の面では世界のどの国にも引けを取らないような大型事業だ。しかし開発の目標はどこかで聞いたようなものばかりだ。超高層ビル計画はドバイの超高層ビルの二番煎じに過ぎない。複合団地も東京・六本木ヒルズの開発コンセプトには及ばない。超大型リゾートは中国の108ホール規模のゴルフ場や、米国のテーマパークを組み合わせただけのアイデアという印象だ。開発プランの説明資料にも「米国の○○と、フランスの○○をベンチマーキングした」と書いてあるほどだ。そのため、見ているものを感動させるような発想の転換や独創性には乏しい。
国際化が進んだ今、このような陳腐な内容ではもはや成功は望めない。米国のラスベガスが賭博と犯罪の街というイメージを覆すのに成功したのも、コンベンション・センターやテーマパーク、リゾートを結合させた新たな観光モデルを開発したからだ。1882年に着工が始まり現在も工事が続けられているスペインはバルセロナのサグラダ・ファミリア(聖家族教会)が世界中から観光客を引き寄せているのも、ほかにはない独特な造形美があるからだ。またドバイが全世界の注目を浴びている理由も、人工島を整然と海に配した独創性のためだ。
韓国もアジアの観光拠点となることを夢見るのであれば、亜流やまがい物ではない、感動と称賛を呼び起こすような独創的なランドマークは何か、よく考えてみるべきだろう。
車学峯(チャ・ハクボン)記者 朝鮮日報/朝鮮日報JNS
>先祖のおかげで何もしなくても全世界から観光客が集まってくるとは、何とうらやましいことか
本音だろうけど、こんな時は得意の日本の文字がない。
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