Re: 茶道はやっぱりウリナラ起源ニダ!
投稿者: samurai_03_japanjp 投稿日時: 2006/04/05 16:02 投稿番号: [51 / 10735]
宋朝の使節である徐兢の記録『高麗図経典』からは、
高麗の喫茶法が団茶法(鼎や鍋で茶葉を煮出す方法)であったことも確認されていますね。
それと。
李朝では王宮での贈答用として、「天池団茶」という固形茶も製造されています。
『朝鮮王朝実録』の記録からは中国明王朝の使節を迎える際に、
茶を用いた儀礼(茶禮)が行われていた様子が確認されています。
これによれば当時も団茶法が継続しており、その作法は明王朝の定めたものであったとの事。
(金巴望「賓儀としての茶礼」(『野村美術館研究紀要_03号』所収/1994)、「朝鮮喫茶史研究」「高麗・李朝の喫茶文化と歴史」(共に『茶道学大系_07巻』所収/淡交社/2000)参照)
朝鮮半島で「茶」と言う場合は、中国・日本などで言われる「茶」ではなく、
木の根などを煎じた薬湯や、果実を湯に浸した物(柚子茶)等を指す場合が多い(韓国伝統茶)
いずれにせよ、日本の「茶道」の「基本」となる「抹茶」とは、全く異なるものです。
そもそも「道」は、中国・朝鮮ともに「道(タオ)」の意味。
「道(タオ)」とは、宇宙と人生の根源的な真理の世界―の不滅と
それに一体となるべく修行し煉丹術をおこない、
不老不死の霊薬、丹を煉り服用し仙人になることを究極の理想とする、
漢民族(中国民族)の土着的・伝統的な宗教。
対して日本の「道」は、芸道を術以上の大和魂など心を極めるものと観想したもの。
根本からして、意味が違う。
これは メッセージ 50 (koshien21c さん)への返信です.
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