ちょっと昔のコラムです
投稿者: jgeilsbandfreek 投稿日時: 2007/07/20 04:56 投稿番号: [4830 / 10735]
W杯4位という派手な実績はあるが、極論すれば「それだけ」で、韓国サッカー全体の底上げは感じられない。
それを証明するのが若年層の不振だ。現在、カナダでU−20W杯が開催されており、日本は1次リーグを1位で通過し、決勝トーナメントに進出した。一方の韓国はモントリオールの青空の下、露と消えてしまった。1次リーグ2分け1敗、勝ち点2でD組最下位だった。
最近のU−20W杯での韓国代表の戦績を見ると、以下のようになっている。※( )内は日本の成績。
2005年 1次リーグ敗退 (16強)
2003年 16強、決勝トーナメント1回戦で日本に敗れる (8強)
2001年 出場権取れず (1次リーグ敗退)
1999年 1次リーグ敗退 (準優勝)
アジアユース(U−19代表)ではそれなりの強さを発揮する韓国が、世界の舞台に立つU−20W杯では全くいいところがない。しかも、2001年大会には2000年アジアユースで1次リーグ敗退のため、出場することすらできなかったのだ。
最近、韓国の大学生が韓国国内リーグのKリーグクラブに行かず、Jリーグに進出するケースが目立っている。Kリーグのドラフト制が選手の年棒を押さえるため、経済的理由からJリーグ進出を図る選手が多くなったと韓国メディアは説明するが、それだけでは説明できないものがある。
スポーツをまるで共産主義国家のように国威発揚の手段としてしか考えない全体主義の国では、強いステートアマがそれこそサイボーグのように養成されるが、決してその国のスポーツ文化の広がりや熟成には繋(つな)がらないのだ。なぜなら、まるでGDP総額を幾(いく)らにするという経済目標のように、W杯の成績や金メダルの数、国際大会での順位が、そういう体制で捉えられているからだ。
それぞれの国のスポーツ文化とは、簡単に言えば、それぞれの国のスポーツの広がりであり、スポーツの持つ空気の充満度であり、その国の体制下で呼吸をする人々の空気の中に、どれだけ「スポーツの空気」の濃度があるのかということでもある。
8日のアジア杯1次リーグ、こん身のプレーでUAEに一泡吹かせたベトナムは、スタジアムを満員にしたサポーターと共に、十分そんな空気を呼吸していたはずだ。
話題はそれるが、7月4日にグアテマラで開催された国際オリンピック委員会(IOC)総会で、2014年冬季五輪の開催地がロシアのソチ決まった。第1回の投票でトップだった韓国の平昌市は、2度目の投票で4票差で落選した。
結果の是非には言及しないが、驚いたことに平昌市のサイトを見ると、バナーだけでなくサイトの表紙を飾る地図にも、日本列島は大きく表示された朝鮮半島のに隠され、影も形もなく完全に削除されているのだ。異様に大きい朝鮮半島の姿も不思議だが、デザイン上の理由で意識せず日本列島を削除しているなら、かえって無意識下にも「日本を削除したい」という民族の悲願が現れているようで、こんな不気味なことはない。
そういった状況では、やはりスポーツの空気の濃度は薄いのではないだろうか。そう考えると韓国サッカーの沈滞の原因が何となく見えてくるような気がする。今回のアジア杯で韓国がこの半世紀続いた歴史を繰り返すようであれば、その原因がどこにあるかを真剣に考えた方がいい。W杯4位という栄光に逃げ込むのではなく、歴史と真剣に向き合わなければ韓国サッカーの発展は難しいのではないだろうか。
>スポーツをまるで共産主義国家のように国威発揚の手段としてしか考えない全体主義の国
言い得て妙です。
それを証明するのが若年層の不振だ。現在、カナダでU−20W杯が開催されており、日本は1次リーグを1位で通過し、決勝トーナメントに進出した。一方の韓国はモントリオールの青空の下、露と消えてしまった。1次リーグ2分け1敗、勝ち点2でD組最下位だった。
最近のU−20W杯での韓国代表の戦績を見ると、以下のようになっている。※( )内は日本の成績。
2005年 1次リーグ敗退 (16強)
2003年 16強、決勝トーナメント1回戦で日本に敗れる (8強)
2001年 出場権取れず (1次リーグ敗退)
1999年 1次リーグ敗退 (準優勝)
アジアユース(U−19代表)ではそれなりの強さを発揮する韓国が、世界の舞台に立つU−20W杯では全くいいところがない。しかも、2001年大会には2000年アジアユースで1次リーグ敗退のため、出場することすらできなかったのだ。
最近、韓国の大学生が韓国国内リーグのKリーグクラブに行かず、Jリーグに進出するケースが目立っている。Kリーグのドラフト制が選手の年棒を押さえるため、経済的理由からJリーグ進出を図る選手が多くなったと韓国メディアは説明するが、それだけでは説明できないものがある。
スポーツをまるで共産主義国家のように国威発揚の手段としてしか考えない全体主義の国では、強いステートアマがそれこそサイボーグのように養成されるが、決してその国のスポーツ文化の広がりや熟成には繋(つな)がらないのだ。なぜなら、まるでGDP総額を幾(いく)らにするという経済目標のように、W杯の成績や金メダルの数、国際大会での順位が、そういう体制で捉えられているからだ。
それぞれの国のスポーツ文化とは、簡単に言えば、それぞれの国のスポーツの広がりであり、スポーツの持つ空気の充満度であり、その国の体制下で呼吸をする人々の空気の中に、どれだけ「スポーツの空気」の濃度があるのかということでもある。
8日のアジア杯1次リーグ、こん身のプレーでUAEに一泡吹かせたベトナムは、スタジアムを満員にしたサポーターと共に、十分そんな空気を呼吸していたはずだ。
話題はそれるが、7月4日にグアテマラで開催された国際オリンピック委員会(IOC)総会で、2014年冬季五輪の開催地がロシアのソチ決まった。第1回の投票でトップだった韓国の平昌市は、2度目の投票で4票差で落選した。
結果の是非には言及しないが、驚いたことに平昌市のサイトを見ると、バナーだけでなくサイトの表紙を飾る地図にも、日本列島は大きく表示された朝鮮半島のに隠され、影も形もなく完全に削除されているのだ。異様に大きい朝鮮半島の姿も不思議だが、デザイン上の理由で意識せず日本列島を削除しているなら、かえって無意識下にも「日本を削除したい」という民族の悲願が現れているようで、こんな不気味なことはない。
そういった状況では、やはりスポーツの空気の濃度は薄いのではないだろうか。そう考えると韓国サッカーの沈滞の原因が何となく見えてくるような気がする。今回のアジア杯で韓国がこの半世紀続いた歴史を繰り返すようであれば、その原因がどこにあるかを真剣に考えた方がいい。W杯4位という栄光に逃げ込むのではなく、歴史と真剣に向き合わなければ韓国サッカーの発展は難しいのではないだろうか。
>スポーツをまるで共産主義国家のように国威発揚の手段としてしか考えない全体主義の国
言い得て妙です。
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