さすがの朝日もあきれる
投稿者: jgeilsbandfreek 投稿日時: 2007/03/23 06:46 投稿番号: [4381 / 10735]
6者休会―北朝鮮の態度にあきれる
北朝鮮の核問題をめぐる6者協議が、何の成果もないまま休会になった。米国が凍結解除に同意した2500万ドルが本当に返還されるまでは協議に応じない。北朝鮮がそう主張しつづけたためだ。
北朝鮮以外の5カ国代表は待ち続け、当初の予定を延長までした。文字通りの待ちぼうけである。おまけに北朝鮮代表は、最終日の会合さえも出ずに本国へ引き揚げてしまった。
北朝鮮との交渉では怒ったり、あきれたりするのは珍しいことではない。それにしても身勝手が過ぎている。
マカオ当局も銀行側も、米朝合意を受けて口座のカネを北朝鮮側に移す作業に着手した。ただ、手続きの面で手間取ったようだ。それだけの話ではないのか。返還の約束を反故(ほご)にしたわけではないし、時間がたてば決着することだ。
「常識が常識として通用しない」。日本代表はそう嘆いたが、同感である。
なぜ北朝鮮側がそこまでこだわったのか。それだけ米国などへの猜疑心(さいぎしん)が根深いということなのだろうか。
米ドル札の偽造や麻薬密輸に北朝鮮側は手を染めている。そうした犯罪で得た資金を洗浄することにマカオの銀行は使われた。米政府はそう認定した。
なのに、北朝鮮の要求通り関連口座の全額を戻すことにしたのは、これをてこに核問題を進展させたいという政治的な判断からだったろう。
これには、原則を曲げた譲歩だという批判が米内外にある。そういうなかで北朝鮮がいたずらに時間稼ぎのような行動を続ければ、朝鮮半島の平和共存をめざす6者協議の、せっかくの流れがせき止められてしまいかねない。
そうなれば北朝鮮も、核放棄の見返りとして約束されているエネルギー支援や日米との国交正常化、経済協力などを手にすることがおぼつかなくなる。
大局を見据えて冷静に動くべき時期なのだ。相互信頼の実績を積み重ねられるかどうかにかかっている。そのことを北朝鮮は見間違ってはならない。
2月の6者合意によると、北朝鮮は60日以内に寧辺の核施設の運転を止めて封印し、国際原子力機関の要員の復帰も認めることになっている。施設の「無能力化」などに進めば、段階的にエネルギーや人道支援が強化される。
その合意からすでに40日近い。だから1日も無駄にできないはずだ。
合意に基づく五つの作業部会は開かれたが、まだまだ中身が乏しい。そこを調整し合い、合意の実行に勢いをつける役割を負ったのが、今回の6者協議のはずだった。
北朝鮮はよく「行動対行動」と言う。取るべき行動を同時に取り合って、物事を進めるという原則のことだ。
マカオの口座からカネが届けば、そう時間を置かずに6者協議は再開されることになろう。その時は、北朝鮮が行動を厳しく問われる番になる。
>マカオの口座からカネが届けば、そう時間を置かずに6者協議は再開されることになろう。
それとなく最後に・・・
北朝鮮の核問題をめぐる6者協議が、何の成果もないまま休会になった。米国が凍結解除に同意した2500万ドルが本当に返還されるまでは協議に応じない。北朝鮮がそう主張しつづけたためだ。
北朝鮮以外の5カ国代表は待ち続け、当初の予定を延長までした。文字通りの待ちぼうけである。おまけに北朝鮮代表は、最終日の会合さえも出ずに本国へ引き揚げてしまった。
北朝鮮との交渉では怒ったり、あきれたりするのは珍しいことではない。それにしても身勝手が過ぎている。
マカオ当局も銀行側も、米朝合意を受けて口座のカネを北朝鮮側に移す作業に着手した。ただ、手続きの面で手間取ったようだ。それだけの話ではないのか。返還の約束を反故(ほご)にしたわけではないし、時間がたてば決着することだ。
「常識が常識として通用しない」。日本代表はそう嘆いたが、同感である。
なぜ北朝鮮側がそこまでこだわったのか。それだけ米国などへの猜疑心(さいぎしん)が根深いということなのだろうか。
米ドル札の偽造や麻薬密輸に北朝鮮側は手を染めている。そうした犯罪で得た資金を洗浄することにマカオの銀行は使われた。米政府はそう認定した。
なのに、北朝鮮の要求通り関連口座の全額を戻すことにしたのは、これをてこに核問題を進展させたいという政治的な判断からだったろう。
これには、原則を曲げた譲歩だという批判が米内外にある。そういうなかで北朝鮮がいたずらに時間稼ぎのような行動を続ければ、朝鮮半島の平和共存をめざす6者協議の、せっかくの流れがせき止められてしまいかねない。
そうなれば北朝鮮も、核放棄の見返りとして約束されているエネルギー支援や日米との国交正常化、経済協力などを手にすることがおぼつかなくなる。
大局を見据えて冷静に動くべき時期なのだ。相互信頼の実績を積み重ねられるかどうかにかかっている。そのことを北朝鮮は見間違ってはならない。
2月の6者合意によると、北朝鮮は60日以内に寧辺の核施設の運転を止めて封印し、国際原子力機関の要員の復帰も認めることになっている。施設の「無能力化」などに進めば、段階的にエネルギーや人道支援が強化される。
その合意からすでに40日近い。だから1日も無駄にできないはずだ。
合意に基づく五つの作業部会は開かれたが、まだまだ中身が乏しい。そこを調整し合い、合意の実行に勢いをつける役割を負ったのが、今回の6者協議のはずだった。
北朝鮮はよく「行動対行動」と言う。取るべき行動を同時に取り合って、物事を進めるという原則のことだ。
マカオの口座からカネが届けば、そう時間を置かずに6者協議は再開されることになろう。その時は、北朝鮮が行動を厳しく問われる番になる。
>マカオの口座からカネが届けば、そう時間を置かずに6者協議は再開されることになろう。
それとなく最後に・・・
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