Re: れ: これが昔の火器ニダ
投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/09/09 17:25 投稿番号: [2938 / 10735]
>「火箭」ってやつでしたかね、確か・・・
はい。支那では明代に実用化されていました。
写真のように車に搭載するものとしては、架火戦車という合計320発の火箭が発射可能なものがありました。しかも接近された場合に備えて複数銃身砲3門と槍2本を装備していましたから現代の自走砲に近いかもしれません。
変り種としては、140センチほどの六角形の筒の中を32区画に仕切ってこの火箭を装填した「一窩蜂箭」があります。筒の中の仕切りがまるで蜂の巣に見えることに由来しています。
ベルトで釣ってあり、肩にかけて脇に抱えて発射しました。側面の点火口に火をつけると32発が一度に発射されます。
>もっぱら、威嚇用に使用していたはず・・・
>(戦場で「威嚇」は重要ですし)
そうですね。現代のロケット弾と同じで面を制圧する性質のものでしたから、威嚇や突撃前の準備砲撃(武田の石つぶてやモンゴル騎兵の弓射みたいなもんか)に使われたようです。
これは メッセージ 2937 (samurai_06_japan さん)への返信です.
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