朝鮮民族

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

犬と政治

投稿者: jgeilsbandfreek 投稿日時: 2006/08/29 17:53 投稿番号: [2834 / 10735]
【噴水台】犬と政治

「犬は人間の友達だ。人間は政治的動物だ。したがって犬は政治的動物だ」。

やや挑発的だがこの命題は真である。少なくとも韓国の政界では。

犬が政治の舞台に本格的にデビューしたのは金泳三(キム・ヨンサム)氏のおかげだ。スタートは丁寧だった。 1993年に金在淳(キム・ジェスン)元国会議長は、金泳三氏に捨てられると「狡兎(こうと)死して走狗(そうく)烹(に)らる」ということわざに自身をたとえた。 かなり当時の識者らを感嘆させた「兎死狗烹」(とくしほう、ウサギが死ぬと猟犬も不要になり煮て食われる、すなわち敵国が滅びた後は軍事に尽くした功臣も不要とされ殺されることのたとえ)がそれである。しばらくした後、金鐘泌(キム・ジョンピル)氏さえも金泳三氏に「兎死狗烹」されるにつれ、一般の人々に広く伝えられた。 兎死狗烹は、漢王朝の劉邦の「一等功臣」だった韓信が劉邦に裏切られた後語った言葉「狡兎死   良狗烹」に由来した。

権力の座から退いた金泳三氏は再び「犬のげんか」を繰り広げた。今度は丁寧さとはかけ離れていた。99年2月に金泳三氏は当時の大統領・金大中(キム・デジュン)氏をむやみに攻撃した。それについて全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領は「(元大統領が)居酒屋の犬のように騒ぎ立ててはダメ」と厳しく警告した。金泳三氏は即時に「そのように語った人は路地の子犬か」と反論した。 突然、大韓民国の国民は全斗煥氏の8年、金泳三の5年、合計して13年間にわたって子犬の統治を受けてきた格好となった。

犬がこのように軽蔑の意味に使われたのはかなり昔からのことである。「犬ほどのものにもなれない奴」、「犬XX」は「辱中至尊」(暴言の中の最高)と言えそうだ。古今東西を問わず万国の公用語のように使われた。古代ヘブライ語の聖書で犬を意味する単語「kelev」は「男芸者」の意味としてさらに多く使われた。ローマの人々は犬を「寄生虫」と同じ意味に使った。フロイトは犬が軽蔑の意味に使われるようになったのを、犬のせいにした。ともすれば自分の生殖器をなめる見苦しい行動で、侮辱を自ら招いたということ。(スティーブン・ブディアンスキー著『犬の科学−ほんとうの性格・行動・歴史を知る』、原題は「THE   TRUTH   ABOUT   DOGS」)。

初伏、中伏、末伏の全てが過ぎた夏の終わりに、時ならぬ犬の論争で政界が熱くなっている。「泥棒が入りそうになると犬も吠えない」という大統領の言葉が引き金となった。野党ハンナラ党・田麗玉(チョン・ヨオク)議員は「大統領が本当に関心を持つべき犬は他にある」とし、青瓦台(チョンワデ、大統領府)広報首席室の楊正哲(ヤン・ジョンチョル)広報企画秘書官を「お客さんを追っ払う猛々しい犬」にたとえた。

「お客さんを追っ払う犬」は韓非子の狗猛酒酸(犬が猛々しいと酒が腐る)ということわざから出てきた。 韓非子は奸臣がいれば善良な臣下が現れず、国が衰弱化すると考えた。「酒場の主人がいくら親切でおいしい酒を作っても、猛犬がお客さんを追っ払うと滅びることになっている」とのこと。

猛々しくても大人しくても、犬は犬であるのみ。いくら人間と親しいといっても、犬が頻繁に政界に介入するのは、何故か気の毒のように思える。

李正宰(イ・ジョンジェ)経済部門次長
2006.08.29 17:36:27   (中央日報)


>「兎死狗烹」(とくしほう、ウサギが死ぬと猟犬も不要になり煮て食われる

これ自体はいつもの通り中身のないコラムなんですけど、
この箇所に「感銘」したのであげておきます。(笑)
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)