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国民は国王を選出したわけではない

投稿者: jgeilsbandfreek 投稿日時: 2006/07/04 10:49 投稿番号: [1364 / 10735]
【社説】国民は任期5年の国王を選出したわけではない (朝鮮日報)

  大統領は3日、新任の経済副首相に權五奎(クォン・オギュ)大統領府政策室長が、教育副首相に金秉準(キム・ビョンジュン)前政策室長がそれぞれ内定したと発表した。

  ヨルリン・ウリ党内部で「金前室長は不動産「税金爆弾」政策により民心に見放される状況を招いた責任者」として反発する動きが持ち上がったため、内閣改造を操り上げて発表した。

  今回の内閣改造で、就任以来「市場万能主義に陥った経済官僚は責任を負うべき」という政権の雰囲気に押さえ込まれて経済リーダーとしての役割をまっとうできなかった経済副首相と、「産業界の要求に沿って教育に競争原理を導入し改革する」という就任時の抱負を「競争は罪悪だ」という政権コードに合わせて変質させ、正反対の方向にかじを切った教育副首相が辞任した。

  経済副首相と教育副首相が自らの所信を変え、国の政策を誤った方向に導いたとすれば、新任の金教育副首相は自身の信念に従って国を苦境に追い込み、自身の所信を押しつけて国民を苦しませた人物だ。より正確に言うと、大統領の信念と大統領の所信に盲従してきた人物だ。

  だからこそ、統一地方選における与党の惨敗という結果の直接的な原因をもたらした金氏が、引き続き要職に就き続けることになったのだろう。

  大統領が「同志」と呼ぶ386世代(80年代に大学に通った、現在30歳代で1960年代生まれの世代)の参謀らは、政権発足後の3年半の間に多い場合1人で7つもの大統領府秘書官を歴任した。盲従的な忠誠心に対する見返り人事が行われたのだ。

  政府の要職を私組織の順繰り人事のように、忠誠心の代価に転落させてしまってよいのだろうか。本当に建国以来これまで見られなかったような出来事が大韓民国の権力の中枢で行われているのだ。「伏魔殿」という言葉ほど、今この国の権力の姿を正確に表現する単語はなさそうだ。

  大統領は統一地方選の惨敗後、与党指導部との食事会で「(5・31統一地方選で浮き彫りとなった)民心を謙虚に受けとめる。今後は国民の声を傾聴する」としたが、それは一週間も続かなかった。大統領はまた「党の難しい状況はよく理解している。党に対する責任を感じている」とも発言していた。

  その大統領が、有権者が選挙を通じてた拒否した経済政策の責任者であり、与党議員のほとんどが不適格者としている人物にこの国の教育を任せることにしたのだ。これのどこが民心を謙虚に受け入れ、党に対する責任を感じている態度なのか。

  大統領は肝に銘じるべきだ。大韓民国の国民は任期5年の国王を選出したわけではない。任期5年の大統領を選んだだけだ。国民が選出した大統領は任期の間、憲法の精神を順守する義務があり、それはとりもなおさず国民の意思を尊重し国政運営にあたらなければならないことを意味する。

  しかし今回の大統領の人事はまるで国王の人事だ。大統領が「私の意思は私の意思」であり、「国民の意思は国民の意思」に過ぎないと考えるなら、国民も大統領について考え直さなければならないだろう。

  大統領は今、いったい何を考えているのだろうか。


今日の一言   :   「裸の王様」

おまけの一言   :   「王様の耳は驢馬の耳」
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