朝鮮食べ物談義

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建て直すニダ

投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2008/07/30 05:07 投稿番号: [3216 / 6487]
路地裏散歩はお早めに2008年7月29日

  ソウルの中心部に思い出深い一画があります。そこは鍾路大通りの北側、教保文庫から鍾閣駅あたりまで連なる食堂街。ソウル中心部では残り少なくなった1〜2階建ての木造建築群が再開発によって、その一部が間もなく姿を消そうとしています。本格的な夏を迎えた週末、思い出に浸りながら、散歩をしてきました。

  教保文庫のビルを背にバーガーキング脇の路地に入ると、左手に見えてくるのはピンデトック(緑豆粉のチジミ)の有名店。ここでは少し脂っぽいチジミに玉ネギと青唐辛子と牡蠣の塩辛をのせていただき、冷えたマッコルリを流し込むのが最高。緑豆をすりおろすための石臼も年季が入っています。

  店先でサワラやサンマを焼く店が集まっているところを抜け、複雑に入り組んだ路地を進んで行くと、右手にはいつもサラリーマンでにぎわう豚プルコギ専門店、左手には全羅道式の定食屋さんがあります。豚プルコギは十種類もの材料を使ったタレでもまれていて、知らずに食べた日本の知人は最後まで牛肉だと思ったほど。取材したのは7年も前のことですが、どこか少年ぽいご主人と若い奥さまを見ていて、結婚に至るまでのさまざまなドラマを想像してしまったことを思い出します。定食屋さんは2001年当時、4000ウォン(約400円)で16種類ものおかずが添えられるという今では信じられない投資対効果で、全羅道らしい食の情が感じられました。店頭には肉を練炭の火で焼く炉があり、それがとても絵になったので、よく撮影に協力してもらいました。

  細い路地を抜けると、目の前を横切るのは通称ヘジャンクッ(酔いざまし汁)通り。ここで70年も営業を続けてきたヘジャンクッ専門店には「8/1より移転」のお知らせが出ていました。24時間営業で、いつ行っても二日酔いの中年男性でいっぱい。日曜の朝などはへジャンクッをつまみにマッコルリを飲んでしまっている困ったおじさんたちの姿をよく見かけました。移転してもへジャンクッの味は変わらないのでしょうが、木のテーブルがぶっきらぼうに並んでいるだけの70年代風の店内で、二度と食べることができないのが残念です。

  再び細い路地に入ると、郵政局路の近くまで200メートルに渡って左右に食堂が連なります。しばらく行くと左手にあるのが全羅道全州式のコンナムルクッパプ(豆モヤシの汁かけ飯)専門店。これも酔いざまし汁です。韓国は本当に二日酔いのための料理が多いですね。ここでは迎え酒になるモジュといという甘いお酒をいただいたことを覚えています。この路地は左右にさらに細い道が枝分かれしているので、くまなく歩き回るのも楽しみ。近代的なビルを背景にして古い建物の写真を撮るのが私の好きな構図です。

  路地を抜け右側の視界が開けると、間もなく取り壊しが始まる焼肉店「韓一館」の建物が見えてきます。1939年創業で、歴代大統領が通った名店ですね。そのまま進むと左手にあるのがマスコミ関係者に人気の小さなデポチプ。夕方になると、大きなタラが鍋に丸ごと入ったテグチムをつまみにマッコルリを飲む人たちでにぎわいます。

  路地裏散歩は、郵政局路を渡って鍾閣タワーの裏から仁寺洞、鍾路3街駅あたりまで道に迷いながら楽しむことができます。年末には本格的な再開発工事が始まるので、日本のみなさんも今のうちに訪れてみてください。


フト思った。
駄菓子屋問屋再開発されたら、付近の雰囲気が変わり、朝鮮人が居づらくなるか?
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