日本が世界に生魚を食べさせるまで
投稿者: kohshien21c 投稿日時: 2008/05/09 15:50 投稿番号: [2987 / 6487]
午前5時、東京にある広さ23万平方メートルの築地魚市場のセリ場には、ゴム長靴を履いたマグロの仲買人約400人がぞろぞろと集まってくる。わずか三日前まで北大西洋・地中海・太平洋で泳いでいた数百匹からは冷気が漂う。5時30分、セリの開始を告げる鐘が鳴る。すると仲買人たちは一斉に暗号のような言葉や合図を交わす。セリは10分前後で終わるが、取引額は一日数百万ドルに達する。
1972年に日本航空が飛行機でマグロの運送を開始して以来、築地魚市場は「マグロ流通のメッカ」になった。すしが世界各地で食べられるようになって以来、マグロは爆発的な人気を呼んでいる。
『すしエコノミー』(ヘネム社刊/原題『The Sushi Economy』)の著者、サーシャ・アイゼンバーグ氏(27)は5歳のとき、すしに一目惚れしたアメリカ人記者だ。アイゼンバーグ氏は1年半もの間、5大陸14カ国を回った。マグロを捕るカナダ人漁師、築地魚市場の仲買人、マグロの養殖で大金持ちになったオーストラリア人漁師、国際機関が定めた漁獲量規制を破り違法操業する地中海の「マグロ海賊」、カリスマすし職人など、さまざまな人々に会った。同氏はすしの由来や生産流通・消費をパノラマのように一目で分かりやすく示してくれた。
■「すし職人は包丁で深い喜びを引き出す」
アイゼンバーグ氏の目に映ったすし職人はサムライの子孫だ。「刃物(包丁)と素手だけで魚から深い喜びを引き出す」「刃物を振り回し名誉と秩序を守る」ためだ。かつてサムライのために刀を打った職人たちは、今すし職人を最高のお得意様にしている。
すし職人の背後には、北大西洋の遠洋漁船から西欧の高級日本料理店にまでつながる巨大で活気に満ちたネットワークがある。遠洋操業・冷蔵技術・航空運送の発達がなければ、すしのグローバル化は不可能だった。すしは「金と権力、人と文化が自由自在に流れる20世紀甲板のグローバル化の産物」だ。
米ニューハンプシャー州コンコルド=キム・スヘ記者
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
ttp://www.chosunonline.com/article/20080127000013
これは メッセージ 1 (kaiyouminzoku333 さん)への返信です.
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