朝鮮食べ物談義

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Re: コメが高すぎるニダ

投稿者: jgeilsbandfreek 投稿日時: 2007/12/19 11:09 投稿番号: [2227 / 6487]
中央日報のコラムも穀物の値上がりを主題にしていますが、
着眼点がユニ−クです。


【噴水台】アグフレーション

国際穀物価格の上昇ぶりが目立ってきている。小麦の価格は1トン当たり400ドル(約4万5000円)を突破し連日の最高値更新を続けており、コメの価格は20年ぶりの最高値に近接した。トウモロコシもこの2年間で2倍も値上がりし、過去最高値の更新を目前に控えている。英経済週刊誌・エコノミストが発表する世界食料品価格指数はこの1年間3分の1も上昇し、1845年に同指数が初めて導入されて以来最高値となった。オイルショックに続き食糧危機が重なる、弱り目にたたり目の局面である。

エコノミスト誌はこれについて「この30年間続いた『安価な農産物の時代』は終末を告げた」とし、全世界的にアグフレーション(農産物イフレーション、agflation)が発生する恐れがある」と警告している。アグフレーションとは、農業(agriculture)とインフレーション(inflation)を合わせた新造語で、農産物価格の上昇が主導する物価上昇のこと。

最近穀物価格の上昇を触発させた原因は2つ。一つは、中国とインドの所得増加だ。食用穀物の消費量は概して人口増加に比例する。この比率はこの数十年間特に変化がなかった。ところが、中国とインドの経済ブームが続き、肉類の消費が急増しはじめた。平均的な中国人の年間肉類消費量は、1985年に年間20キロだったのが、最近では年間50キロに増えた。同じ熱量(calorie)を出すのに、肉類はパンやコメに比べ、はるかに多くの穀物を必要とする。1キロを生産するのに、豚肉は3キロ、牛肉は8キロの穀物が要る。肉類の消費は、穀物の3〜8倍と釣合うわけだ。

もう一つは、米国のバイオエネルギー政策である。米政府のエタノール(エチルアルコール)支援に支えられ、食用・飼料用のトウモロコシの多くが燃料用に転換された。ここに、コメや小麦など他の作物の耕作地までトウモロコシ畑に変わっている。その他の穀物まで連続的に品切れ現象を招いた理由だ。米国のバイオエネルギー政策がアグフレーションの直接的な震源地であるわけだ。こうして作られたエタノールは非効率の極致である。スポーツタイプ多目的車(SUV)の燃料タンクをエタノールで満タンにするのに必要とされる穀物は、成人男性が1年間食べても余る量だからだ。

アグフレーションの余波は、韓国人の食卓にも押し寄せている。小麦粉と食用油の価格が急上昇し、牛乳とチーズも共に値上がりした。中国とインドの人々が豊かになり肉をもう少し多く食べることに文句は言えないが、欠けるところのない穀物から油を絞り自動車の燃料に使いたい、とする米国のバイオエネルギー政策には、快く同意しがたい気がする。

金鍾秀(キム・ジョンス)論説委員 <jongskim@joongang.co.kr>
2007.12.18 14:53:09


>中国とインドの人々が豊かになり肉をもう少し多く食べることに文句は言えないが、欠けるところのない穀物から油を絞り自動車の燃料に使いたい、とする米国のバイオエネルギー政策には、快く同意しがたい気がする。

朝Pと同じ発想。
忠実なる生徒というところでしょうか。
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