地下では使い物にならない警察無線
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2009/09/21 07:15 投稿番号: [2788 / 2847]
記事入力 : 2009/09/20 11:46:40
地下では使い物にならない警察無線
全国130余りの地下鉄駅で無線が不通
仁川空港も一部の区域で不通、突発状況時の対処に遅れも
「今から地下勤務に当たります」
17日午前、ソウルの地下鉄3号線鍾路3街駅周辺をパトロールしていた警察官が、駅の階段を下りる前に、警察署の状況室に無線で連絡した。地下に入ると無線機はただの箱になってしまうという理由から、あらかじめ自分の居場所を知らせたわけだ。
警察の無線機は、階段の入り口で信号が途切れがちになり、地下1階に降りると、受信は可能だが送信はできなくなった。地下3階のホームまで降りると、受信さえもできなくなった。警察側は「ホームで急に事故が起きたら、どうしても携帯電話を使わなければならない」と語った。
「1分1秒を争う緊急時に番号を探し、それを押してつながるのを待っていると、焦ってくる。線路への身投げといった突発事故が起きた際に“ツーツーツー”と通話中の音が聞こえると、気が狂いそうになる」
近くの1号線鐘閣駅でも事情は同じだ。ホームはもちろん、地下鉄の駅と連結したビルの地下でも無線は通じなかった。警察は、「地下では使い物にならない」と話した。
国会の行政安全委員会に所属する柳政鉉(ユ・ジョンヒョン)議員(ハンナラ党)が警察庁の資料を分析した結果、駅舎が地下にあるソウル市内の地下鉄の駅244カ所のうち、無線がきちんと通じない駅は90カ所(36.9%)に達することが判明した。1−4号線だけでなく、比較的最近になって整備された5−8号線でも、無線が通じない駅が多かった。盆唐線など京畿道内の地下鉄の駅25カ所、大邱の地下鉄2号線の駅17カ所も含めると、警察無線が通じない地下鉄の駅は韓国全体で130カ所余りに上る。
仁川空港の搭乗ビルや貨物庁舎の一部でも、現場の警察が本部と交信できないことが判明した。また高速道路も、■永同第1トンネルなど京釜線8区間(55.5キロ)■光州市北区望月洞−文興洞間など湖南線8区間(18キロ)■木浦市三郷−竜浦間など西海岸線12区間(25.5キロ)を含め、韓国全体で117区間(274キロ)の無線不通地域があった。
柳議員は「治安維持の中核装備である無線機がいかなる状況にあっても使えなければ、市民が危険にさらされることになる」と指摘した。一日の流動人口が数十万人に達するソウル市内の乗り換え駅や仁川空港のような場所で、テロや、火災、凶悪犯罪などの突発事態が発生したとき、無線が使えなければ対応に混乱が生じ、被害が拡大する可能性が高い、というわけだ。
これに対し警察は、2002年から3年かけてソウル市内145カ所の地下鉄駅に、中継器を設置(1カ所当たり2500万ウォン=現在のレートで約188万円)し通信障害を改善したが、05年に大邱で地下鉄火災が発生した後、「国家統合地下無線網事業(以下、統合網事業)」が始まったため、警察独自の事業は中断したと説明した。統合網事業とは、警察や消防、軍など各公共機関の無線網を統合・構築して重複投資を避け、指揮システムを一元化しようという趣旨の事業だ。しかし昨年、特定の業者に対する優遇の懸念があり投資額が過大、という理由で監査院から再検討の指示が下り、現在は中断状態となっている。
チェ・ソンジン記者
イ・インムク記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
南朝鮮の携帯もこんなモンかな?
地下では使い物にならない警察無線
全国130余りの地下鉄駅で無線が不通
仁川空港も一部の区域で不通、突発状況時の対処に遅れも
「今から地下勤務に当たります」
17日午前、ソウルの地下鉄3号線鍾路3街駅周辺をパトロールしていた警察官が、駅の階段を下りる前に、警察署の状況室に無線で連絡した。地下に入ると無線機はただの箱になってしまうという理由から、あらかじめ自分の居場所を知らせたわけだ。
警察の無線機は、階段の入り口で信号が途切れがちになり、地下1階に降りると、受信は可能だが送信はできなくなった。地下3階のホームまで降りると、受信さえもできなくなった。警察側は「ホームで急に事故が起きたら、どうしても携帯電話を使わなければならない」と語った。
「1分1秒を争う緊急時に番号を探し、それを押してつながるのを待っていると、焦ってくる。線路への身投げといった突発事故が起きた際に“ツーツーツー”と通話中の音が聞こえると、気が狂いそうになる」
近くの1号線鐘閣駅でも事情は同じだ。ホームはもちろん、地下鉄の駅と連結したビルの地下でも無線は通じなかった。警察は、「地下では使い物にならない」と話した。
国会の行政安全委員会に所属する柳政鉉(ユ・ジョンヒョン)議員(ハンナラ党)が警察庁の資料を分析した結果、駅舎が地下にあるソウル市内の地下鉄の駅244カ所のうち、無線がきちんと通じない駅は90カ所(36.9%)に達することが判明した。1−4号線だけでなく、比較的最近になって整備された5−8号線でも、無線が通じない駅が多かった。盆唐線など京畿道内の地下鉄の駅25カ所、大邱の地下鉄2号線の駅17カ所も含めると、警察無線が通じない地下鉄の駅は韓国全体で130カ所余りに上る。
仁川空港の搭乗ビルや貨物庁舎の一部でも、現場の警察が本部と交信できないことが判明した。また高速道路も、■永同第1トンネルなど京釜線8区間(55.5キロ)■光州市北区望月洞−文興洞間など湖南線8区間(18キロ)■木浦市三郷−竜浦間など西海岸線12区間(25.5キロ)を含め、韓国全体で117区間(274キロ)の無線不通地域があった。
柳議員は「治安維持の中核装備である無線機がいかなる状況にあっても使えなければ、市民が危険にさらされることになる」と指摘した。一日の流動人口が数十万人に達するソウル市内の乗り換え駅や仁川空港のような場所で、テロや、火災、凶悪犯罪などの突発事態が発生したとき、無線が使えなければ対応に混乱が生じ、被害が拡大する可能性が高い、というわけだ。
これに対し警察は、2002年から3年かけてソウル市内145カ所の地下鉄駅に、中継器を設置(1カ所当たり2500万ウォン=現在のレートで約188万円)し通信障害を改善したが、05年に大邱で地下鉄火災が発生した後、「国家統合地下無線網事業(以下、統合網事業)」が始まったため、警察独自の事業は中断したと説明した。統合網事業とは、警察や消防、軍など各公共機関の無線網を統合・構築して重複投資を避け、指揮システムを一元化しようという趣旨の事業だ。しかし昨年、特定の業者に対する優遇の懸念があり投資額が過大、という理由で監査院から再検討の指示が下り、現在は中断状態となっている。
チェ・ソンジン記者
イ・インムク記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
南朝鮮の携帯もこんなモンかな?
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