Re: 斜め上の雲 6
投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/02/08 23:04 投稿番号: [1176 / 2847]
お久しぶりです。
『斜め上の雲』は『坂の上の雲』のパロディ、電波・ウリナラマンセーの類までも、司馬遼的に淡々と描くとどうなるか?という思考実験・お遊びですのでご寛恕をいただきたいのですが。(ご承知のこととは思いますが)
元ネタである『坂の上の雲』文庫本2巻P46〜47の原文を挙げます。
そろそろ、戦争の原因にふれねばならない。
原因は、朝鮮にある。
といっても、韓国や韓国人に罪があるのではなく、罪があるとすれば、朝鮮半島という地理的存在にある。
ゆらい、半島国家というものは維持がむずかしい。この点、ヨーロッパにおけるバルカン半島やアジアにおけるベトナム(安南)などがそれを証明しており、たまたまこの日清戦争の直前、ベトナムにおいてよく似た問題がおこっている。清国がベトナムの宗主権を主張し、これを植民地にしようとしたフランスと紛争し、その結果、清仏戦争がおこり、フランス海軍は清国福建艦隊を全滅させ、さらに陸戦においても清国は連戦連敗した。明治十七年のことである。
本題からずれますが、実際にはフランスの誇る外人部隊が、ベトナムに寄寓していた太平天国(天地会系)の生き残りである劉永福率いる黒旗軍によって全滅寸前に追い込まれているようです。
これは メッセージ 1174 (utukesai03 さん)への返信です.
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