「61カ国中55位」
投稿者: jgeilsbandfreek 投稿日時: 2007/04/09 21:47 投稿番号: [725 / 4114]
http://www.chosunonline.com/article/20070409000044
http://www.chosunonline.com/article/20070409000045
これは昨年スイスの国際経営開発大学院(IMD)が発表した国家競争力報告書に記載された韓国社会での外国人に対する好感度(外国人に対して排他的な意識を持たない度合い)の順位だ。2005年の53位から2ランク下がった。一方、国家競争力では2000年の29位から2006年には38位に落ち込んだ。硬直した労使関係により労働市場の競争力は43位にとどまり、教育の競争力は42位だった。
韓米自由貿易協定(FTA)により広大な市場が開放されたとしても、この程度の実力ではまともな競争はできない。メキシコは1992年に米国と北米自由貿易協定(NAFTA)を締結して以来、毎年200億ドル(約2兆3900億円)もの直接投資を外国から受け入れているものの経済成長率はわずか3%ほどだ。中国など新興工業国の台頭を予測できず、内部の改革に失敗したためだ。
外に開かれたなら内側も開かなければならない。排他的で自らの利益だけに執着する国民性を克服しなければ韓米FTAを最大限利用することはできない。競争力評価院のチョン・ジンホ院長は、「韓米FTAを韓国が望む方向に導くには外国人に対する差別意識をなくし、葛藤で浪費される費用を減らさなければならない」と指摘した。
◆根深い外国人への差別
昨年の外国人滞在者は82万人で違法滞在者まで含めると100万人近いと推定されている。韓国の人口の約2%近い数値だ。
にもかかわらず外国人にとって韓国は相変わらず住みにくい国だ。韓国消費者保護院が今年初めに行なった「韓国居住外国人の消費生活の実態調査」によると外国人の41%が韓国で品物やサービスを購入するのに不便を感じたり、被害を受けたことがあると回答した。
ひどいケースではデパートの試食コーナーで味見をしただけで品物を強制的に買わされたとの回答もあった。回答が多かった項目は「言葉が通じない(35.9%)」「外国人に対する配慮の不足(28.3%)」「経済力の不足(22.0%)」の順だった。
また、外国人労働者に対する差別や迫害も限界に達している。9人が死亡し18人が負傷した麗水入国管理所の火災がその実態を表わにしている。
韓国に出稼ぎに来て帰国したネパール人労働者は機械に手足をはさまれ切断し、またひどく殴られ全身にアザができた自らの写真や迫害の内容を日記に書き綴った。ベトナムでは韓国に出稼ぎに行く人たちののために、「なぜ殴るのか。自分も人間だ。警察に訴える」という韓国語を教える教材まで登場している。
◆葛藤解消のためのシステム不在
高速鉄道は各地における駅の誘致合戦から工事が遅れ、ソウルと仁川を運河で結ぶ京仁運河事業は妥当性に対する検証もできないまま10年ものあいだ対立ばかりを続けている。
その結果、昨年IMDが評価した韓国内の輸送効率は世界で35番目にとどまった。道路面積は世界で25位、鉄道は27位だ。自分の利益ばかりを追い求め争いばかりを続ける結果、韓国の物流競争力は低下する。地価の高騰により土地の利用も困難に直面するしかない。
◆強い変化への欲求
しかし韓国人は変化に対する欲求が強く、韓米FTAという外からの衝撃を内部の開放のチャンスとして活用できる十分な潜在能力がある。IMDの調査によると、グローバル化に対する韓国人の意識は世界で13番目だ。また社会の改革に対する必要性を認識する度合いも16番目と高かった。
競争力評価院のチョン院長は「韓国人は開放を望んでおり、しっかりとした裏付けさえあればさらに飛躍したいという欲求が強い」と述べた。
そこで韓国が持つ最も大きな武器は「人材」だ。産業政策研究院によると韓国人労働者の競争力は66カ国中54位と低いが、企業家の競争力は14位で専門家は15位と高い数値を示した。
このような人材の競争力を国家の競争力とするには排他性や葛藤を招きやすい国民性を改革しなければならず、対話や意思疎通を増やすべきだと専門家は指摘する。
淑明女子大学経済学科の康仁洙(カン・インス)教授は「製造業中心の外国人労働力の導入だけでなく中国やインドからの知的労働者らを受け入れる努力も必要で、結局は人材の開放が排他性を克服する最高の方法だ」と述べた。梨花女子大学国際大学院の崔炳鎰(チェ・ビョンイル)院長は「葛藤とは誰にでも一理あるということだ。正解がないことを認識し、社会的な妥協の文化を育てることが何よりも必要だ」と述べた。
オロカ・・・・
http://www.chosunonline.com/article/20070409000045
これは昨年スイスの国際経営開発大学院(IMD)が発表した国家競争力報告書に記載された韓国社会での外国人に対する好感度(外国人に対して排他的な意識を持たない度合い)の順位だ。2005年の53位から2ランク下がった。一方、国家競争力では2000年の29位から2006年には38位に落ち込んだ。硬直した労使関係により労働市場の競争力は43位にとどまり、教育の競争力は42位だった。
韓米自由貿易協定(FTA)により広大な市場が開放されたとしても、この程度の実力ではまともな競争はできない。メキシコは1992年に米国と北米自由貿易協定(NAFTA)を締結して以来、毎年200億ドル(約2兆3900億円)もの直接投資を外国から受け入れているものの経済成長率はわずか3%ほどだ。中国など新興工業国の台頭を予測できず、内部の改革に失敗したためだ。
外に開かれたなら内側も開かなければならない。排他的で自らの利益だけに執着する国民性を克服しなければ韓米FTAを最大限利用することはできない。競争力評価院のチョン・ジンホ院長は、「韓米FTAを韓国が望む方向に導くには外国人に対する差別意識をなくし、葛藤で浪費される費用を減らさなければならない」と指摘した。
◆根深い外国人への差別
昨年の外国人滞在者は82万人で違法滞在者まで含めると100万人近いと推定されている。韓国の人口の約2%近い数値だ。
にもかかわらず外国人にとって韓国は相変わらず住みにくい国だ。韓国消費者保護院が今年初めに行なった「韓国居住外国人の消費生活の実態調査」によると外国人の41%が韓国で品物やサービスを購入するのに不便を感じたり、被害を受けたことがあると回答した。
ひどいケースではデパートの試食コーナーで味見をしただけで品物を強制的に買わされたとの回答もあった。回答が多かった項目は「言葉が通じない(35.9%)」「外国人に対する配慮の不足(28.3%)」「経済力の不足(22.0%)」の順だった。
また、外国人労働者に対する差別や迫害も限界に達している。9人が死亡し18人が負傷した麗水入国管理所の火災がその実態を表わにしている。
韓国に出稼ぎに来て帰国したネパール人労働者は機械に手足をはさまれ切断し、またひどく殴られ全身にアザができた自らの写真や迫害の内容を日記に書き綴った。ベトナムでは韓国に出稼ぎに行く人たちののために、「なぜ殴るのか。自分も人間だ。警察に訴える」という韓国語を教える教材まで登場している。
◆葛藤解消のためのシステム不在
高速鉄道は各地における駅の誘致合戦から工事が遅れ、ソウルと仁川を運河で結ぶ京仁運河事業は妥当性に対する検証もできないまま10年ものあいだ対立ばかりを続けている。
その結果、昨年IMDが評価した韓国内の輸送効率は世界で35番目にとどまった。道路面積は世界で25位、鉄道は27位だ。自分の利益ばかりを追い求め争いばかりを続ける結果、韓国の物流競争力は低下する。地価の高騰により土地の利用も困難に直面するしかない。
◆強い変化への欲求
しかし韓国人は変化に対する欲求が強く、韓米FTAという外からの衝撃を内部の開放のチャンスとして活用できる十分な潜在能力がある。IMDの調査によると、グローバル化に対する韓国人の意識は世界で13番目だ。また社会の改革に対する必要性を認識する度合いも16番目と高かった。
競争力評価院のチョン院長は「韓国人は開放を望んでおり、しっかりとした裏付けさえあればさらに飛躍したいという欲求が強い」と述べた。
そこで韓国が持つ最も大きな武器は「人材」だ。産業政策研究院によると韓国人労働者の競争力は66カ国中54位と低いが、企業家の競争力は14位で専門家は15位と高い数値を示した。
このような人材の競争力を国家の競争力とするには排他性や葛藤を招きやすい国民性を改革しなければならず、対話や意思疎通を増やすべきだと専門家は指摘する。
淑明女子大学経済学科の康仁洙(カン・インス)教授は「製造業中心の外国人労働力の導入だけでなく中国やインドからの知的労働者らを受け入れる努力も必要で、結局は人材の開放が排他性を克服する最高の方法だ」と述べた。梨花女子大学国際大学院の崔炳鎰(チェ・ビョンイル)院長は「葛藤とは誰にでも一理あるということだ。正解がないことを認識し、社会的な妥協の文化を育てることが何よりも必要だ」と述べた。
オロカ・・・・
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835396/dabaafa1a12bfa4ga4ba5ia5sa5ada5sa50_1/725.html