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資源獲得戦争、南は支那に4戦全敗 1

投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2009/08/10 13:21 投稿番号: [2800 / 4114]
記事入力 : 2009/08/10 12:02:11
資源獲得戦争、韓国は中国に4戦全敗

  韓国は中国との「資源確保戦争」で連敗を続けている。年初来最近まで中国と海外鉱区、有望資源企業の買収戦を繰り広げ、敗北したケースは4回を数える。韓国が資金力だけでなく、専門人材、戦略でも中国よりはるかに遅れているためだ。
  中国の資源独占が続けば、韓国は海外からの安定した資源確保ができなくなり、中長期的な成長潜在性が損なわれ、エネルギー価格上昇に対処することが難しくなるとの指摘が聞かれる。
  先月20日、中国の武漢鋼鉄は韓国鉱物資源公社を破り、カナダ・ケベック州のブルームレイク鉄鉱石プロジェクトの権益を獲得する最終契約を結んだ。当初同公社は埋蔵量5億8000万トンに達する同プロジェクトの権益獲得に向け、粘り強い交渉を続けたが、カナダ政府などを相手に全方位的なロビー活動を展開した中国に押され、土壇場で苦杯を飲んだ。
  6月にはイラクとナイジェリアなどに鉱山を保有するスイスの石油・ガス会社、アダックスの買収をめぐり、韓国石油公社と中国石油化工(シノペック)が激突した。韓国政府は国民年金管理公団などを通じ、年金基金による支援を決定し、石油公社は社債まで発行して、買収資金69億ドル(約6700億円)を確保した。しかし、中国はそれを上回る72億ドル(約7000億円)で韓国を退けた。
  韓国は今年2月、オーストラリアのローズベリー鉱山、5月に同国鉱業10位のパン・オーストラリアン・リソース(パンオースト)の権益取得をめぐっても中国企業と争って敗れた。
  ローズベリー鉱山のケースでは、中国企業は鉱山だけでなく、鉱山保有会社をまるごと買収した。パンオーストの買収戦で、中国は韓国の5000万ドル(約49億円)の3倍近い1億4200万ドル(約138億円)を提示した。

◆財源不足と戦略不在

  問題はこうした流れが今後も長期化する可能性が高いことだ。中国は2兆ドルに達する世界最大の外貨準備を背景に資源獲得に動いているからだ。中国は金融危機で世界の合併・買収(M&A)市場が低迷すると、かえって積極的に買収戦に参入。特にエネルギー分野に関心を寄せている。世界の景気が本格的に回復し、欧米企業が買収戦に参入する前に資源を最大限獲得する戦略だ。
  経営コンサルタント大手のマッキンゼーによると、世界のM&A取引で中国が占める比率は2007年の0.7%から昨年は1.6%に増え、今年1−3月期には4.0%に達した。中国のM&Aはエネルギー企業に集中しており、1−3月期の売買取引件数の54.5%、金額ベースでは98.8%がエネルギー、鉱山関連の企業だった。
  これに比べ、韓国はまず財源面で劣る。韓国石油公社は今年、新規探査鉱区の確保費用として、昨年の2倍の8兆8000億ウォン(約7000億円)を確保したが、これはシノペックがアダックス1社を買収するのに投じた費用にすぎない。韓国鉱物資源公社が今年、海外資源に関する情報収集、開発に使える予算は2700億ウォン(約210億円)にすぎない。
  専門家は韓国が資金力だけでなく、戦略面でも中国に押されていると指摘する。中国は反米感情が強いイランやベネズエラ、西側国家の影響力が弱いアフリカなど政治的な「すき間地域」を集中的に攻略している。例えば、開発度が低い新興国に借款を供与する代わり、資源開発の優先権を確保するなどさまざまな戦略を駆使している。
  これに対し、韓国は資源供給元が一部の国や地域に偏っており、国際競争力を備えた大規模な資源開発会社もない。戦略を立てる専門人材も不足している。韓国の資源開発専門人材は800人程度で、中国石油天然ガス(CNPC)の研究開発要員(2万2000人)の4%にすぎない。


2に続きます。
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