公演切符がイルボンの2倍ニダ
投稿者: jgeilsbandfreak 投稿日時: 2009/07/06 17:06 投稿番号: [2611 / 4114]
記事入力 : 2009/07/05 11:28:41
日本より2倍高い海外スター公演チケット
5年ぶりに世界ツアーをスタートしたサイモン&ガーファンクル。彼らは元々、7月に東京や大阪など日本での公演を行った後、韓国で公演する予定だった。だが韓国公演は中止された。その理由は何か。
ある企画制作会社の関係者は、「交渉が遅れたため、韓国の業者はべらぼうに高いギャランティーを設定し公演開催を求めた。しかしサイモン&ガーファンクル側から、“不安だ”という理由で拒否された。韓国の企画制作会社の“金ならいくらでも払う”という姿勢が、かえって不安を募らせた」と説明した。
◆高いギャランティーに不安を抱くアーティストたち
2007年に来韓公演を行ったクリスティーナ・アギレラ。当時韓国でのチケット価格はR席が17万6000ウォン(約1万3000円)だった。一方、同じ時期に行われた日本公演のR席は7万ウォン(約5300円)だった。
08年のセリーヌ・ディオン来韓公演のときも、VIP席が22万ウォン(約1万7000円)、R席が18万ウォン(約1万4000円)だった。一方、東京公演はVIP席が13万ウォン(約1万円)、R席が10万ウォン(約7600円)だった。
今年行われるサイモン&ガーファンクルの日本公演のチケット価格は1万3000円。韓国で公演が実現すれば、約23万ウォン(約1万7000円)で販売する予定だったという。
日本と韓国のチケット価格にこれだけの差が生じる理由は、アーティストのギャランティーが違うからだ。日本は海外アーティストと交渉する際、これまで行った公演における利益率のデータをもとに、適正価格を設定するのが原則。どれだけの集客を見込めるか、コンサートグッズやCDの販売収益の程度などを示した上で交渉する。
一方韓国は、べらぼうに高いギャランティーを設定し交渉を進めるという。米国のエージェンシー、ウィリアム・モリス・エンデヴァー・エンターテインメント(WMA)は、「韓国の制作企画会社は日本よりもギャランティーを2、3倍高く設定して互いに競争する。代わりに、過去の公演での収益については示さない。ギャランティーが高いのはいいが、いまいち信用できない」と話した。
◆結局しわ寄せは観客に
ギャランティーが高いためチケット価格が高くなるのは当然だ。チケット価格が高いと売れないため、観客は少なくならざるを得ない。そのため企画制作会社は、大金をはたいてアーティストを招いたにもかかわらず、赤字を計上するという悪循環を繰り返している。投資費用のほとんどはアーティストのギャランティーに費やされるため、舞台設備などが粗末にならざるを得ない。
企画制作会社ハリケーンのイ・グァンホ社長は、「海外アーティストの中には、韓国の公演会場はお粗末だという理由で、来韓の際に大量の機材を持ち込むケースが多い。この運搬費用も企画制作会社が支払うケースが多い。結局、ギャランティーに公演費用のほとんどをつぎ込むという間違った慣行が会場設備の悪化を招き、ひいては追加費用の支出につながる」と指摘した。
また、1回公演の交渉しか行わない慣行も問題だ。1回の公演のために海外アーティストを無理やり招くため、ギャランティーが高くならざるを得ない。洋楽好きが多い日本の場合、通常1回の訪日で7、8回公演を行うことを条件に交渉する。
最近ジョージ・ウィンストンの来韓公演を進めたソウル芸術企画は、1996年からウィンストン側と毎年8−12回公演することを条件にコンサートを開催している。
同社は「何回か公演することを条件に契約すると、価格設定が容易になる。アーティストにとっては公演を首尾よく行うことができ、観客も公演を見る機会が多くなってよい。コンサートをただ1回のショーで済ますパフォーマンスとして捉えるのではなく、継続的な音楽ビジネスとして捉える姿勢で公演関係者が契約に臨まなければならない」と強調した。
ソン・ヘジン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
日本と比べるなよ。
日本より2倍高い海外スター公演チケット
5年ぶりに世界ツアーをスタートしたサイモン&ガーファンクル。彼らは元々、7月に東京や大阪など日本での公演を行った後、韓国で公演する予定だった。だが韓国公演は中止された。その理由は何か。
ある企画制作会社の関係者は、「交渉が遅れたため、韓国の業者はべらぼうに高いギャランティーを設定し公演開催を求めた。しかしサイモン&ガーファンクル側から、“不安だ”という理由で拒否された。韓国の企画制作会社の“金ならいくらでも払う”という姿勢が、かえって不安を募らせた」と説明した。
◆高いギャランティーに不安を抱くアーティストたち
2007年に来韓公演を行ったクリスティーナ・アギレラ。当時韓国でのチケット価格はR席が17万6000ウォン(約1万3000円)だった。一方、同じ時期に行われた日本公演のR席は7万ウォン(約5300円)だった。
08年のセリーヌ・ディオン来韓公演のときも、VIP席が22万ウォン(約1万7000円)、R席が18万ウォン(約1万4000円)だった。一方、東京公演はVIP席が13万ウォン(約1万円)、R席が10万ウォン(約7600円)だった。
今年行われるサイモン&ガーファンクルの日本公演のチケット価格は1万3000円。韓国で公演が実現すれば、約23万ウォン(約1万7000円)で販売する予定だったという。
日本と韓国のチケット価格にこれだけの差が生じる理由は、アーティストのギャランティーが違うからだ。日本は海外アーティストと交渉する際、これまで行った公演における利益率のデータをもとに、適正価格を設定するのが原則。どれだけの集客を見込めるか、コンサートグッズやCDの販売収益の程度などを示した上で交渉する。
一方韓国は、べらぼうに高いギャランティーを設定し交渉を進めるという。米国のエージェンシー、ウィリアム・モリス・エンデヴァー・エンターテインメント(WMA)は、「韓国の制作企画会社は日本よりもギャランティーを2、3倍高く設定して互いに競争する。代わりに、過去の公演での収益については示さない。ギャランティーが高いのはいいが、いまいち信用できない」と話した。
◆結局しわ寄せは観客に
ギャランティーが高いためチケット価格が高くなるのは当然だ。チケット価格が高いと売れないため、観客は少なくならざるを得ない。そのため企画制作会社は、大金をはたいてアーティストを招いたにもかかわらず、赤字を計上するという悪循環を繰り返している。投資費用のほとんどはアーティストのギャランティーに費やされるため、舞台設備などが粗末にならざるを得ない。
企画制作会社ハリケーンのイ・グァンホ社長は、「海外アーティストの中には、韓国の公演会場はお粗末だという理由で、来韓の際に大量の機材を持ち込むケースが多い。この運搬費用も企画制作会社が支払うケースが多い。結局、ギャランティーに公演費用のほとんどをつぎ込むという間違った慣行が会場設備の悪化を招き、ひいては追加費用の支出につながる」と指摘した。
また、1回公演の交渉しか行わない慣行も問題だ。1回の公演のために海外アーティストを無理やり招くため、ギャランティーが高くならざるを得ない。洋楽好きが多い日本の場合、通常1回の訪日で7、8回公演を行うことを条件に交渉する。
最近ジョージ・ウィンストンの来韓公演を進めたソウル芸術企画は、1996年からウィンストン側と毎年8−12回公演することを条件にコンサートを開催している。
同社は「何回か公演することを条件に契約すると、価格設定が容易になる。アーティストにとっては公演を首尾よく行うことができ、観客も公演を見る機会が多くなってよい。コンサートをただ1回のショーで済ますパフォーマンスとして捉えるのではなく、継続的な音楽ビジネスとして捉える姿勢で公演関係者が契約に臨まなければならない」と強調した。
ソン・ヘジン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
日本と比べるなよ。
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