竹島

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駐日アメリカ大使館のひみつ文書1

投稿者: hangetsujoh 投稿日時: 2005/05/22 22:23 投稿番号: [9494 / 18519]
   半月城です。
   RE:9455
   kwsk_myさん、最近マーク・ロブモ氏により発見された重要な資料の紹介および翻訳をありがとうございました。しかし、翻訳は機械翻訳のため意味が通じにくいのが難点です。これを私なりに翻訳してみました。文末に掲げます(注1)。
   この資料の価値ですが、サンフランシスコ講和条約前後、竹島=独島問題で迷走を繰りかえしたアメリカの最終見解を知るのに貴重な資料です。
   この文書で特に重要なのは、アメリカが何回か竹島=独島問題を検討した結果、1952年10月の時点で、竹島=独島は「ある時期に朝鮮王朝の一部であった」という結論を出したことです。

   この結論は、ラスク国務次官補の書簡(1951.8.10)と明らかに矛盾します。同書簡は駐米韓国大使宛てにこう記しました。
        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
   独島、又は竹島ないしリアンクール岩として知られている島に関しては、この通常無人である岩島は、我々の情報によれば朝鮮の一部として扱われたことが一度もなく、1905年ごろから日本の島根県隠岐支庁の管轄下にあります。この島は、かつて朝鮮によって領土主張がなされたとは思われません。
        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

   この書簡の一年後に、上記のように竹島=独島は「朝鮮王朝の一部だった」と結論をだしたのはナゾです。考えられるのは、竹島=独島問題に熟知していないアメリカがまたもや猫の目のように見解を変えた可能性です。
   そうでないとしたら、アメリカは政治的意図をもって韓国へ冷たい書簡を送ったのかも知れません。日本政府顧問のシーボルトは1949年にアメリカ国務省へ同島の軍事的価値を強調しましたが(注3)、アメリカはそれを考慮し、同島を日米安保協定下で軍事利用した方がベターと考え、韓国大使に回答したのかもしれません。

   いずれにしても、イギリスのみならずアメリカも竹島=独島は朝鮮王朝の一部であったとの結論を出した事実は、今後の領有権論争に大きな影響を与えそうです。
(つづく)
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