>州を、「しま」と呼ぶ例もあり
投稿者: te2222000 投稿日時: 2005/04/29 17:46 投稿番号: [9210 / 18519]
たびたび、ありがとうございます。
#9104で私は以下のように書きました。
> 私は「島」と「州」が区別無く同じ意味で使われると
> 言ってよいのかどうか、まだ疑問を持っています。
それ以来、okinotorisama2004さんは、いくつもの根拠を挙げてくださり、感謝しています。
しかし、それでも私はまだ上の疑問が解決しないのです。今までに挙げていただいた根拠は以下のものですよね。(竹嶋を群島とする件については無視します)
a. 隠岐島は一島でも隠州と呼ぶ。
b. 広辞苑の「す(州)」の説明。
c. 国代記の「此州」を子平は「此嶋」と変更している。
d. 「州(す)」という字は現代の学者が島の意味もあるといってる。
e. 大八州(おおやしま)のように「州」を「しま」と呼ぶ例がある。
しかし、私はそれぞれについて以下のように疑問を拭いきれないのです。
a. 隠岐島は一島でも隠州と呼ぶ。
ひょっとすると隠岐島には「行政体制を持つ村」があり、そのために「州」と呼ばれていた可能性がないか。そうだとすると鬱陵島には当てはまらない。
b. 広辞苑の「す(州)」の説明。
「州」は漢字制限による「洲」の代替文字であり、昔は「州」にこのような意味がなかった可能性はないか。
c. 国代記の「此州」を子平は「此嶋」と変更している。
子平は、「見高麗如自雲州望隠州」の語句を使い、意味は少し修正して「隠州ヲ望、又朝鮮ヲモ見ル」とし、更にどこから見るかを文脈に基いて補い「此嶋ヨリ」と書いたように思える。
「以此州為限矣」の「以って限りとす」に対応する記述が全く無い以上、「此嶋」という記述だけが「此州」と対応してるという解釈は無理ではないか。
d. 「州(す)」という字は現代の学者が島の意味もあるといってる。
その学者が間違っている可能性はないか。あるいは、その学者の主張をokinotorisima2004さんが誤解している可能性はないか。
e. 大八州(おおやしま)のように「州」を「しま」と呼ぶ例がある。
おおやしまの場合は「群島」の意味を含むから「州」が使えるが、そのような意味を含まない場合「州」とは書けないという可能性はないか。
また、戦後の漢字制限以前には、「おおやしま」を「大八州」と書かなかった可能性はないか。ちなみに、私の手元にある「角川新国語辞典」「岩波文庫・日本書紀・上巻」は、どちらも「おおやしま」を「大八洲」と書いている。
いずれも素人である私の推測でしかないので、よく知っている方が訂正して下さるとありがたいです。
#9104で私は以下のように書きました。
> 私は「島」と「州」が区別無く同じ意味で使われると
> 言ってよいのかどうか、まだ疑問を持っています。
それ以来、okinotorisama2004さんは、いくつもの根拠を挙げてくださり、感謝しています。
しかし、それでも私はまだ上の疑問が解決しないのです。今までに挙げていただいた根拠は以下のものですよね。(竹嶋を群島とする件については無視します)
a. 隠岐島は一島でも隠州と呼ぶ。
b. 広辞苑の「す(州)」の説明。
c. 国代記の「此州」を子平は「此嶋」と変更している。
d. 「州(す)」という字は現代の学者が島の意味もあるといってる。
e. 大八州(おおやしま)のように「州」を「しま」と呼ぶ例がある。
しかし、私はそれぞれについて以下のように疑問を拭いきれないのです。
a. 隠岐島は一島でも隠州と呼ぶ。
ひょっとすると隠岐島には「行政体制を持つ村」があり、そのために「州」と呼ばれていた可能性がないか。そうだとすると鬱陵島には当てはまらない。
b. 広辞苑の「す(州)」の説明。
「州」は漢字制限による「洲」の代替文字であり、昔は「州」にこのような意味がなかった可能性はないか。
c. 国代記の「此州」を子平は「此嶋」と変更している。
子平は、「見高麗如自雲州望隠州」の語句を使い、意味は少し修正して「隠州ヲ望、又朝鮮ヲモ見ル」とし、更にどこから見るかを文脈に基いて補い「此嶋ヨリ」と書いたように思える。
「以此州為限矣」の「以って限りとす」に対応する記述が全く無い以上、「此嶋」という記述だけが「此州」と対応してるという解釈は無理ではないか。
d. 「州(す)」という字は現代の学者が島の意味もあるといってる。
その学者が間違っている可能性はないか。あるいは、その学者の主張をokinotorisima2004さんが誤解している可能性はないか。
e. 大八州(おおやしま)のように「州」を「しま」と呼ぶ例がある。
おおやしまの場合は「群島」の意味を含むから「州」が使えるが、そのような意味を含まない場合「州」とは書けないという可能性はないか。
また、戦後の漢字制限以前には、「おおやしま」を「大八州」と書かなかった可能性はないか。ちなみに、私の手元にある「角川新国語辞典」「岩波文庫・日本書紀・上巻」は、どちらも「おおやしま」を「大八洲」と書いている。
いずれも素人である私の推測でしかないので、よく知っている方が訂正して下さるとありがたいです。
これは メッセージ 9205 (okinotorisima2004 さん)への返信です.
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