日本人と中国人の違い。
投稿者: Tanaka_Kunitaka 投稿日時: 2004/07/26 09:21 投稿番号: [5511 / 18519]
オフトピです。以前、この掲示板に2002W杯に関する読売新聞の記事を
掲載しましたが、今回のアジア杯の中国人の態度を受け、再度下記に投稿いたします。
サッカーを通じて見えてきた日本――
世界各国のマスコミにとって、ワールドカップ(W杯)は、日本について報じる絶好の機会だ。英国とロシアでの報道ぶりは、お決まりのパターンから一歩踏み出し、日本のイメージを広げるものになっている。
イギリス 手放しで礼賛一色 「フーリガン出る幕ない」
【ロンドン10日=土生修一】辛口で定評のある英国メディアが、W杯での日本人の対応を手放しで褒めちぎっている。
「日本人の品行の良さには驚いた。こっちも影響され、野外パーティーが終わると自分から掃除していた。こんなことは初めて。今まで、なんて自分勝手な国に住んでいたんだろう」。9日付の英高級紙サンデー・テレグラフは、W杯観戦で来日した英国の若者のコメントを紹介、「日本体験が英国人に集団治療のような効果を発揮している」と報じた。
英国の新聞は、第二次大戦の戦争捕虜や捕鯨といった問題では、事実誤認も含め、激烈な日本批判を展開する。しかし、今回のW杯報道では、高級紙、大衆紙や、保守系、左派系の区別なく、気味が悪いほど「日本礼賛」一色だ。例外は「靴箱に寝ているみたい」とのカプセルホテルの体験ルポぐらい。
予想もしなかった日本人のイングランドびいきが、その背景にある。埼玉、札幌でのイングランド戦では、スタンドの大多数がイングランドに声援を送った。「3万人以上の日本人が英国国歌を歌ってわがチームを熱狂的に応援した。顔中、イングランド旗にした日本人もいる。私の頭がおかしくなったのではない。これは本当なんだ」(大衆紙デイリー・ミラー)
「フーリガンの元祖」であるイングランド・サポーターは、欧州各地の嫌われ者だ。それだけに、予想外の人気に当惑しながらも喜びは隠せない。人気の秘密は、ベッカム選手のおかげというのが、各紙共通の分析だ。
日本人は、他の外国チームにも好意的だとする論調も目立つ。
「カメルーン戦は劇的な引き分け。仕事を終え午前2時に宿舎に戻ると、従業員たちが屋外で拍手で迎えてくれ、大感激した」(アイルランド記者団)、「日本と同じグループなのに、どこへ行っても応援してくれる。信じられない」(ベルギー選手)などのコメントが報じられている。
英各紙は、この全方位外交が各国のサポーターにも影響し、対戦チームのサポーター同士が記念撮影したり、談笑するなど、欧州では考えられない光景が各地で見られ、フーリガンが出る幕はないとの特派員記事を掲載。経済紙フィナンシャル・タイムズも、「日本人は、憎しみなき熱狂で、W杯をより豊かにしてくれた」と最大級の賛辞を送っている。
ロシア 「領土中心」から転換 伝統、現代双方を紹介
【モスクワ10日=伊熊幹雄】W杯サッカーで日本と同組のロシアでは、日本からの映像は連日、「エキゾチックな高度先進国」を紹介し、北方領土論争ばかりだった日本報道を一変させた。だが、9日の日本戦敗戦を契機にモスクワに暴動が起こり、お祭りムードに影がさした。
モスクワの暴動を報じるマスコミは、「サッカーのポグロム」(コメルサント紙)など、一斉に「ポグロム」という言葉を使った。帝政時代に、ロシア人群衆がユダヤ人集落を対象に虐殺、略奪を行ったことを指す。9日の事件も、自然発生的な暴動、無差別流血、さらに「日本」という外国(よそ者)が触媒になった点で、的はずれではない。
だがロシア人一般が日本憎悪に走った形跡はない。9日の暴動では、本紙記者も含め、大型スクリーンで試合中継を見ていた東洋系観客は「お前は日本人か」と暴徒にからまれたが、スキンヘッドは9日夜の暴動後、ベトナム人施設を襲うなど憎悪対象は無差別だった。
知識層や一般市民は敗戦にも冷静で、公共テレビORTのトークショーでは、司会のキリル・クレイメノフ氏ら評論家が「実力は日本が上」と口をそろえた。
また10日までの日本報道は、好意的な紹介が目立った。ロシア代表のキャンプ地、清水市の豪華で快適な施設は、「期間中だけで1億円以上投資してくれた。ロシア代表にはありがたい贈り物」(ロシア通信)と、驚きをもって伝えられた。
モスクワ大学ジャーナリズム学科で日本マスコミを専攻するマリーナ・サビンツェワさんは「日本に前向きな報道は、対日観を広げるでしょう。双方の無理解を克服する点で、W杯はプラス」と評価している。
掲載しましたが、今回のアジア杯の中国人の態度を受け、再度下記に投稿いたします。
サッカーを通じて見えてきた日本――
世界各国のマスコミにとって、ワールドカップ(W杯)は、日本について報じる絶好の機会だ。英国とロシアでの報道ぶりは、お決まりのパターンから一歩踏み出し、日本のイメージを広げるものになっている。
イギリス 手放しで礼賛一色 「フーリガン出る幕ない」
【ロンドン10日=土生修一】辛口で定評のある英国メディアが、W杯での日本人の対応を手放しで褒めちぎっている。
「日本人の品行の良さには驚いた。こっちも影響され、野外パーティーが終わると自分から掃除していた。こんなことは初めて。今まで、なんて自分勝手な国に住んでいたんだろう」。9日付の英高級紙サンデー・テレグラフは、W杯観戦で来日した英国の若者のコメントを紹介、「日本体験が英国人に集団治療のような効果を発揮している」と報じた。
英国の新聞は、第二次大戦の戦争捕虜や捕鯨といった問題では、事実誤認も含め、激烈な日本批判を展開する。しかし、今回のW杯報道では、高級紙、大衆紙や、保守系、左派系の区別なく、気味が悪いほど「日本礼賛」一色だ。例外は「靴箱に寝ているみたい」とのカプセルホテルの体験ルポぐらい。
予想もしなかった日本人のイングランドびいきが、その背景にある。埼玉、札幌でのイングランド戦では、スタンドの大多数がイングランドに声援を送った。「3万人以上の日本人が英国国歌を歌ってわがチームを熱狂的に応援した。顔中、イングランド旗にした日本人もいる。私の頭がおかしくなったのではない。これは本当なんだ」(大衆紙デイリー・ミラー)
「フーリガンの元祖」であるイングランド・サポーターは、欧州各地の嫌われ者だ。それだけに、予想外の人気に当惑しながらも喜びは隠せない。人気の秘密は、ベッカム選手のおかげというのが、各紙共通の分析だ。
日本人は、他の外国チームにも好意的だとする論調も目立つ。
「カメルーン戦は劇的な引き分け。仕事を終え午前2時に宿舎に戻ると、従業員たちが屋外で拍手で迎えてくれ、大感激した」(アイルランド記者団)、「日本と同じグループなのに、どこへ行っても応援してくれる。信じられない」(ベルギー選手)などのコメントが報じられている。
英各紙は、この全方位外交が各国のサポーターにも影響し、対戦チームのサポーター同士が記念撮影したり、談笑するなど、欧州では考えられない光景が各地で見られ、フーリガンが出る幕はないとの特派員記事を掲載。経済紙フィナンシャル・タイムズも、「日本人は、憎しみなき熱狂で、W杯をより豊かにしてくれた」と最大級の賛辞を送っている。
ロシア 「領土中心」から転換 伝統、現代双方を紹介
【モスクワ10日=伊熊幹雄】W杯サッカーで日本と同組のロシアでは、日本からの映像は連日、「エキゾチックな高度先進国」を紹介し、北方領土論争ばかりだった日本報道を一変させた。だが、9日の日本戦敗戦を契機にモスクワに暴動が起こり、お祭りムードに影がさした。
モスクワの暴動を報じるマスコミは、「サッカーのポグロム」(コメルサント紙)など、一斉に「ポグロム」という言葉を使った。帝政時代に、ロシア人群衆がユダヤ人集落を対象に虐殺、略奪を行ったことを指す。9日の事件も、自然発生的な暴動、無差別流血、さらに「日本」という外国(よそ者)が触媒になった点で、的はずれではない。
だがロシア人一般が日本憎悪に走った形跡はない。9日の暴動では、本紙記者も含め、大型スクリーンで試合中継を見ていた東洋系観客は「お前は日本人か」と暴徒にからまれたが、スキンヘッドは9日夜の暴動後、ベトナム人施設を襲うなど憎悪対象は無差別だった。
知識層や一般市民は敗戦にも冷静で、公共テレビORTのトークショーでは、司会のキリル・クレイメノフ氏ら評論家が「実力は日本が上」と口をそろえた。
また10日までの日本報道は、好意的な紹介が目立った。ロシア代表のキャンプ地、清水市の豪華で快適な施設は、「期間中だけで1億円以上投資してくれた。ロシア代表にはありがたい贈り物」(ロシア通信)と、驚きをもって伝えられた。
モスクワ大学ジャーナリズム学科で日本マスコミを専攻するマリーナ・サビンツェワさんは「日本に前向きな報道は、対日観を広げるでしょう。双方の無理解を克服する点で、W杯はプラス」と評価している。
これは メッセージ 5283 (Tanaka_Kunitaka さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835396/cddeg_1/5511.html