紛争解決
投稿者: ahirutousagi2 投稿日時: 2004/01/19 23:00 投稿番号: [3183 / 18519]
>韓国の立場としては、「予め合意された」手順に従って提議されていない以上、問題自体が存在しない立場で全く差し支えないでしょう。
法的な知識は皆無の私ですが、普通で考えれば「予め合意された手順」の問題ではなく、それ以前の段階として、韓国側が問題を回避していると見たほうがいいでしょう。原文はこうです。
>両国政府は,別段の合意がある場合を除くほか,両国間の紛争は,まず,外交上の経路を通じて解決するものとし,これにより解決することができなかつた場合は,両国政府が合意する手続に従い,調停によつて解決を図るものとする。
では、現在の情況を考えて見ましょう。外務省の要約によれば、こうです。
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(1)日本政府
○「竹島は歴史的事実に照らしても国際法上も明らかに日本の領土である」という我が国の一貫した立場に基づき、韓国の占拠に対して文書または口頭により、同島における韓国側建造物及び官憲の撤去等を繰り返し要求。
○また、竹島問題は平和的に解決されるべきであり、政府としては外交上の経路を通じて粘り強く本件紛争の解決を図り、解決の方途については諸般の情勢を勘案しつつ効果的な方途を探求していく方針。
(2)韓国政府
竹島は歴史的にも国際法上も韓国の領土であることが明らかであり、日本側が、日本の竹島領有権を主張しているのは韓国として容認しえず遺憾であるとの立場。
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つまり、日本としては平和的・外交的解決を図るのが原則であり、情況を見ながら効果的な解決を求めるというもの。一方、韓国側はもとより独島は韓国領であって「紛争」は存在せず、日本の主張は容認し得ないという態度でしょう。
韓国側にすると、明白に韓国領である以上は、問題もありえないし、議論もありえない。日本の主張は遺憾である。それで終結しているわけです。問題がない以上は外交的な解決も、合意した手続きによる調停もくそもない。
竹島問題の解決の方法は武力によらないのであれば、ただ一つ、韓国が「紛争」を自覚し、外交のテーブルにつき、さらに「調停」への合意をすることです。日本側はすでに粘り強く外交努力はしてきたのでしょうから、問題は韓国側の自覚のみです。
簡単にいうと、言葉は悪いですが韓国が「紛争」解決から逃げており、実効支配をより強固なものにするためにひたすら頑張っている情況といったところではないでしょうか。
で、アホさん、私はちょっと知らないのですが、
>韓日基本条約附属議定書によると「調停」は一方からの提議で自動的に開始される。従って現状は「調停」が提議されていない状態と云うのが正しい。
というのは、どの文書ですか。文書の正式の名前を教えてくださいませんか。「合意する手続き」を踏まずに一方からの申し立てができるのであれば「紛争の解決に関する交換公文」に矛盾していることになりますが、そうなのですか?
法的な知識は皆無の私ですが、普通で考えれば「予め合意された手順」の問題ではなく、それ以前の段階として、韓国側が問題を回避していると見たほうがいいでしょう。原文はこうです。
>両国政府は,別段の合意がある場合を除くほか,両国間の紛争は,まず,外交上の経路を通じて解決するものとし,これにより解決することができなかつた場合は,両国政府が合意する手続に従い,調停によつて解決を図るものとする。
では、現在の情況を考えて見ましょう。外務省の要約によれば、こうです。
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(1)日本政府
○「竹島は歴史的事実に照らしても国際法上も明らかに日本の領土である」という我が国の一貫した立場に基づき、韓国の占拠に対して文書または口頭により、同島における韓国側建造物及び官憲の撤去等を繰り返し要求。
○また、竹島問題は平和的に解決されるべきであり、政府としては外交上の経路を通じて粘り強く本件紛争の解決を図り、解決の方途については諸般の情勢を勘案しつつ効果的な方途を探求していく方針。
(2)韓国政府
竹島は歴史的にも国際法上も韓国の領土であることが明らかであり、日本側が、日本の竹島領有権を主張しているのは韓国として容認しえず遺憾であるとの立場。
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つまり、日本としては平和的・外交的解決を図るのが原則であり、情況を見ながら効果的な解決を求めるというもの。一方、韓国側はもとより独島は韓国領であって「紛争」は存在せず、日本の主張は容認し得ないという態度でしょう。
韓国側にすると、明白に韓国領である以上は、問題もありえないし、議論もありえない。日本の主張は遺憾である。それで終結しているわけです。問題がない以上は外交的な解決も、合意した手続きによる調停もくそもない。
竹島問題の解決の方法は武力によらないのであれば、ただ一つ、韓国が「紛争」を自覚し、外交のテーブルにつき、さらに「調停」への合意をすることです。日本側はすでに粘り強く外交努力はしてきたのでしょうから、問題は韓国側の自覚のみです。
簡単にいうと、言葉は悪いですが韓国が「紛争」解決から逃げており、実効支配をより強固なものにするためにひたすら頑張っている情況といったところではないでしょうか。
で、アホさん、私はちょっと知らないのですが、
>韓日基本条約附属議定書によると「調停」は一方からの提議で自動的に開始される。従って現状は「調停」が提議されていない状態と云うのが正しい。
というのは、どの文書ですか。文書の正式の名前を教えてくださいませんか。「合意する手続き」を踏まずに一方からの申し立てができるのであれば「紛争の解決に関する交換公文」に矛盾していることになりますが、そうなのですか?
これは メッセージ 3172 (Am_I_AHO_1st さん)への返信です.
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