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『地学雑誌』の第141巻 & 尖閣の亡霊

投稿者: senkaku_islands 投稿日時: 2008/05/24 22:42 投稿番号: [16635 / 18519]
昨日の韓国戦で勝って女子バレーは北京オリンピック決定が決まったので、遠慮することなくキリンカップを見ました。こちらも勝って良かったです。

さて、掲題の件ですが、『地学雑誌』の第141巻の文章起こしを完成させました。
http://www.tanaka-kunitaka.net/senkaku/chigakuzasshi/
「この海岸の山中には漂着者の白骨ありと云」として、その夜、探検隊が崖から落ちて怪我をしていますね。尖閣の亡霊なのでしょうか?また尖閣は蚊が多いので、「食事前において鳥類を殺し、その屍体を切断して数ケ所に散布し、蝿軍をこの方面に進行せしめて始めて稍安穏なるを得たり」と記しています。

一九〇〇年五月に古賀辰四郎氏は永康丸をチャーターし、宮島幹之劫理学士(北里研究所技師を経て慶応大学医学部教授)に頼んで久場島(黄尾嶼)の調査をしてもらうことにした。沖縄師範学校教論黒岩恒氏(一八九二年に沖縄に赴任)は校長の命令で同行し、また野村道安八重山島司も一緒に行った。

宮島幹之肋理学士の黄尾嶼での調査は、風土病、伝染病、ハブ、イノシシその他の有害勁物の有無や飲料水の適否などであった。調査の結果、マラリヤ、伝染病はなく、ハブ、イノシシは棲息せず、また飲み水がないことがわかった。宮島理学士は黄尾嶼だけを調べたのである。沖繩にはハブのいる島、いない島がある。どうしてイノシシを重視したのか。じつは西表島や与那国島ではマラリヤで死ぬ者が多く、またマラリヤとイノシシの害で全村全滅したり、他に移住をよぎなくされたことがあっ允からである。

宮島理学士が黄尾嶼で調査をしているあいだに黒岩氏は、永康丸を釣魚瞑に向け、五月十二日午後四時、古賀辰四郎、野村道安氏とともに釣魚嶼に上陸した。古賀氏と野村氏はちょっと上陸しただけで船にもどり、二日後に迎えにくるからといって黄尾嶼に帰った。黒岩氏の釣魚嶼の探検記事には、「教導(伊沢氏)一名、人夫三名」をもって探検隊を組織したとある。教導とは案内役のことである。この伊沢氏というのは伊沢弥喜太氏である。弥喜太氏は釣魚嶼のことを知っていた。「午後尾滝谷に着す、此地古賀氏の設けたる小合一、二あり、屋背屋壁皆卸獅葉を用い」と黒岩氏は書いているが、ここは「秋来りて春に去る」アホウ鳥を捕甕するために設けられたもので、屋根も壁もみなクバの葉でつくられていた。


http://www.tanaka-kunitaka.net/senkaku/
(後日掲載予定)

next, coming up(竹島資料は休憩中)
http://www.tanaka-kunitaka.net/senkaku/chigakuzasshi/
次回は「142巻」の文章起こしをします。
http://www.tanaka-kunitaka.net/senkaku/2a13san1108-koga/
『明治四十二年 公文雑算』 画像を縮尺して文章起こし
『尖閣諸島の領土権について』琉球政府声明
『朝鮮半島図』陸地測量部刊(S19)
シリーズ「竹島の車窓から」米子編〜北九州編まで
『琉球国図』
『大日本輿地図』
『韓国地理』
『大韓帝国石島上申書』

今週の尖閣掲示板エンディングテーマ「キリンカップサッカー2008」
全ての情熱を2010年の為に   5月27日(火)「日本vsパラグアイ」
http://www.allfor2010.jp/images/flv/kc0527.swf
ずっとずっと、サッカーが、好きだ。これからも、ずっと。
http://www.kirinholdings.co.jp/csr/sports/soccer/top.html
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