竹島

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

【再掲】続:世界鬱陵滞在記

投稿者: nobuo_shoudoshima 投稿日時: 2003/05/02 10:40 投稿番号: [1626 / 18519]
済州島は、過去、耽羅国と呼ばれていた独立国であった。
日本書紀にも「忱彌多禮トミタレ」として記述がある。
「非時の香の木の実」の伝説にある「常世の国」とは済州島のことであったという可能性が高い。

また、高麗地理誌などに記述のある済州島の開国神話である三姓神話によると、済州島には昔、人が住んでいなかった。3人の神が地面から忽然と姿をあらわしたのが始まりであるという。
そして、3人の神は碧浪国から訪れた3人の王女と結婚したという。

『碧浪国』つまり碧い浪という名称から、当時、日本海を制していた海洋民族をイメージすることは容易である。

古代においては、百済に服属したとされるが、その後の百済滅亡、百済の王族が日本に亡命したという歴史の流れも見逃せない。事実、古代史を詳細に読み解けば、古代の日本が東アジア一帯において強力な影響力を持っていたことは容易に理解できる。
耽羅国が日本に貢献したという記録もあり、日本との深い関わりを示している。

そして、朝鮮によるその後の支配も必ずしも実効的であったとは言えないのではないかという疑問もある。
前の鬱陵島についての考察でも明らかなように、朝鮮の島嶼部への認識は極めて貧しいものであった。

この島嶼部一帯への支配についての疑問もクリアーになった。

「世宗実録」に

「倭人不過一二而本国之民仮著倭服成党作乱」

という記述があり。「倭人は1、2に過ぎずして、本国の民、仮に倭服を着して党を成し乱を作す」と読めることから、倭寇の正体は朝鮮の民衆であったという説があり、謎の部分でしたが、これは即ち「朝鮮の文化圏には属さないが、行政の区分上は朝鮮の版図にある」人々が「倭寇」であったと考えるのが自然です。

近年でも済州島4・3事件があり、日本は相当数の避難民(現在の在日朝鮮人の多く)を受け入れてきたという事実があるように、これらの島々と日本との関係は決して浅くはありません。


(shoudoshima通信)
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)