朴世堂「欝陵島」への下條正男氏の見解
投稿者: ararenotomo 投稿日時: 2007/12/26 23:55 投稿番号: [16059 / 18519]
yabutarou01さん
朴世堂『西溪雑録』「欝陵島」の記事についての下條正男氏の見解の紹介を有難うございます。
>下条氏は「天將曉發船以來日纔ホ(日編に甫:日暮れ)已到寧海地面」の部分について「(暁の空になろうとする頃に欝陵島を出発し、日暮れ少し前に寧海に到った)と、半日の航程と語ったからだ。」と説明しています。
>私は「夜明け前に船を出発させたが、翌日午後三時になったばかりのころにはもう寧海に着いたと語った。」と訳しましたが、「翌日午後三時に」の部分は「当日午後三時に」の誤りでした。訂正します。
これはyabutarou01さんの最初の訳が正しいと思います。下條氏は「天将に暁にならんとし、発船以来、日わずかに■(にちへんに甫)(日暮れ)、すでにして寧海の地面に到る」としています。しかし、私は「天将に暁にならんとするとき船を発し、以って、来日(翌日)わずか■(にちへんに甫)(日暮れ)、すでにして寧海の地面に到る」と解釈します。来日は来月・来年と同意でしょう。
私はyabutarou01さんが難しい漢字の多い「天將曉發船以來日纔ホ(日編に甫:日暮れ)已到寧海地面」を見事に訳されたことに感心しておりました。『西溪雑録』の見解に対し、後ほどゆっくりと答えさせていただきます。
これは メッセージ 16058 (yabutarou01 さん)への返信です.
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