広辞苑?漢字辞典?
投稿者: t_ohtaguro_2 投稿日時: 2007/08/28 15:12 投稿番号: [15754 / 18519]
調べる辞書を間違えてますな。
当時の清国に於いて「屬」が何を意味するかを調べなければならず、
漢字辞典は、日本に於いて用いられる漢字の意味が書かれているにすぎない。
森公使曰
貴国既に朝鮮を属管と云ふ、其属管の関係あるを以て応に照管する所あるべし。
沈大臣曰
所謂属国とは我が所有の地にあらずして其の時を以て進貢し、我冊封頒歴を奉ずるを以て云ふなり。
若し其の国を以て我が彊土内に属するものとせば、
関係せざるを得ずと雖ども、其国彊域内に在らざるを以て其国事を管することなし。
とあり、「属国」とは「我が所有の地」を意味しないと説明されている。
つまり、
朝鮮は清国の属国ではあるが、清国領土である事を意味しないと説明している事になる。
よって、「屬」ではなく、「臺灣は日本国の属国である」と書かれていたとしても、
臺灣は日本領土ではなく、日本に朝貢する日本とは別の領土を有する国となる。
まして、「属国」などと記述されておらず、「屬於日本」と記述されているにすぎないのであるから、
属しているものが「国」に限定される根拠がなく、何が属しているか限定されていない。
つまり、「屬於日本」とは、日本に属する何かが関係している事しか示していない。
日本に属する何かが、間接的に臺灣に関係しているとも読める。
>属に「拠点」って意味があるの?
「倭寇」が「日本に属する海賊」
つまり、「屬」は「拠点」にかかるのではなく、「海賊」にかかる。
もしくは、
「日蘭の貿易」を「朝貢」と認識し、
「オランダ」は「日本」に属すを意味し、「屬」は「オランダ」にかかる可能性もある。
君の論理では、「屬」は「占領」の意味もあるのか?
となるが、「占領」して「拠点」とするのである。
>そもそも台湾を「国家」として見てるのか?
国際法上、「国家」とは「主権国家」を指す。
よって、「国」とは、国際法に基づく「国家」とは同一ではない。
また、清国が日本の属国と誤認し得る可能性があるのは、
日本と貿易を行っていたオランダであり臺灣ではない。
>[屬於日本]の主体は台湾しかありえんので、
そう思い込みたいだけであろう。
「屬於日本。」の記述の直前の「僞紅毛荷蘭夷人所據。」にかかっているならば、
「オランダ人」にかかっているのであり、
「自古荒服之地。不通中国。」の直後に「屬於日本。」とあるならば、
中国領土であることが否定され、日本領土と解する余地も生じるが、そのようにはなっていない。
「名曰東番。」の直後であれば、日本の属国と解する余地がないでもないが、そのようにはなっていない。
http://www.tanaka-kunitaka.net/senkaku/daishin-1744/10.jpg
の表を見れば、「蠻地」「東番地」「紅夷地」は明らかに時代が異なり、
「明」の「紅夷地」に関する記述の後に「屬於日本。」の記述がある以上、
「元」以前に関する記述ではあり得ない。
「オランダ」は「澎湖島」を占領した後、「臺灣」へ退き占領したが、
この際、日本と争ったとも、琉球と争ったともされていない。
何を根拠に日本領土であるなどと主張し得るなどと考えるのか理解に苦しむ。
当時の清国に於いて「屬」が何を意味するかを調べなければならず、
漢字辞典は、日本に於いて用いられる漢字の意味が書かれているにすぎない。
森公使曰
貴国既に朝鮮を属管と云ふ、其属管の関係あるを以て応に照管する所あるべし。
沈大臣曰
所謂属国とは我が所有の地にあらずして其の時を以て進貢し、我冊封頒歴を奉ずるを以て云ふなり。
若し其の国を以て我が彊土内に属するものとせば、
関係せざるを得ずと雖ども、其国彊域内に在らざるを以て其国事を管することなし。
とあり、「属国」とは「我が所有の地」を意味しないと説明されている。
つまり、
朝鮮は清国の属国ではあるが、清国領土である事を意味しないと説明している事になる。
よって、「屬」ではなく、「臺灣は日本国の属国である」と書かれていたとしても、
臺灣は日本領土ではなく、日本に朝貢する日本とは別の領土を有する国となる。
まして、「属国」などと記述されておらず、「屬於日本」と記述されているにすぎないのであるから、
属しているものが「国」に限定される根拠がなく、何が属しているか限定されていない。
つまり、「屬於日本」とは、日本に属する何かが関係している事しか示していない。
日本に属する何かが、間接的に臺灣に関係しているとも読める。
>属に「拠点」って意味があるの?
「倭寇」が「日本に属する海賊」
つまり、「屬」は「拠点」にかかるのではなく、「海賊」にかかる。
もしくは、
「日蘭の貿易」を「朝貢」と認識し、
「オランダ」は「日本」に属すを意味し、「屬」は「オランダ」にかかる可能性もある。
君の論理では、「屬」は「占領」の意味もあるのか?
となるが、「占領」して「拠点」とするのである。
>そもそも台湾を「国家」として見てるのか?
国際法上、「国家」とは「主権国家」を指す。
よって、「国」とは、国際法に基づく「国家」とは同一ではない。
また、清国が日本の属国と誤認し得る可能性があるのは、
日本と貿易を行っていたオランダであり臺灣ではない。
>[屬於日本]の主体は台湾しかありえんので、
そう思い込みたいだけであろう。
「屬於日本。」の記述の直前の「僞紅毛荷蘭夷人所據。」にかかっているならば、
「オランダ人」にかかっているのであり、
「自古荒服之地。不通中国。」の直後に「屬於日本。」とあるならば、
中国領土であることが否定され、日本領土と解する余地も生じるが、そのようにはなっていない。
「名曰東番。」の直後であれば、日本の属国と解する余地がないでもないが、そのようにはなっていない。
http://www.tanaka-kunitaka.net/senkaku/daishin-1744/10.jpg
の表を見れば、「蠻地」「東番地」「紅夷地」は明らかに時代が異なり、
「明」の「紅夷地」に関する記述の後に「屬於日本。」の記述がある以上、
「元」以前に関する記述ではあり得ない。
「オランダ」は「澎湖島」を占領した後、「臺灣」へ退き占領したが、
この際、日本と争ったとも、琉球と争ったともされていない。
何を根拠に日本領土であるなどと主張し得るなどと考えるのか理解に苦しむ。
これは メッセージ 15752 (adios_amigo66 さん)への返信です.
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